【目次】
映像制作で活躍するHDR対応モデル
本製品は「ColorEdge CG2420-Z」の後継機で、大幅に性能が進化しています。特に注目すべきポイントは、主に映像制作向けのHDR表示に対応したことです。これまでEIZOの液晶モニターでは、27型以上のプロフェッショナル向けモデルでHDRに対応してきました。今回の「CG2400S」は、24.1型の1,920×1,200解像度でHDR表示がサポートされた同社初のモデルで、比較的にコンパクトなサイズのモニターを使って映像制作の作業を行いたいユーザーにも適しています。
映画や放送の国際規格に準ずる専用カラーモードも標準搭載され、幅広いコンテンツの編集やプレビューが可能となりました。放送向けの「HLG方式」ではHDRの国際標準規格であるITU-R BT.2100、配信や映画制作向けの「PQ方式」ではITU-R BT.2100やSMPTE ST 2084に準拠しています。デジタルシネマ規格のDCI-P3については色域が98%カバーされており、4K/8K放送の色基準となるBT.2020に準拠したカラーモードも搭載済みです。カラーモードは前面のボタンから簡単に切り替えられます。
プロ向けのカラマネ対応モニター「ColorEdge」
EIZOの「ColorEdge」シリーズは、厳密な色管理が必要なプロの現場で使えるカラーマネージメントモニターです。新モデルの「CG2400S」も、精度の高いキャリブレーションセンサーを内蔵し、色の正確な表示ができます。3D-LUTを搭載しており、専用のカラーマネージメントソフト「ColorNavigator 7」のエミュレーション機能を使って3D-LUTを適用した表示が可能です。
USB Type-Cでのスマートな接続にも対応
本製品にはアンチグレアタイプのIPSパネルが採用されており、水平/垂直ともに178°の視野角が実現されています。標準輝度は400cd/㎡、標準コントラスト比は1,800:1、応答速度(中間階調域)は11msで、画面のアスペクト比は16:10(推奨解像度:1,920×1,200)です。コントラスト比は従来モデルからの向上により、DCI規格に準拠しました。映像入力用インターフェイスには、DisplayPortやHDMIに加え、新たにUSB Type-Cも採用されました。ノートパソコンに接続したときにケーブル1本で70Wの給電もまかなうことができます。
本体サイズ554.4(幅)×408.1~563.1(高さ)×245(奥行)mm電源コード長2m昇降155mmチルト角上35°/下5°スゥイーベル344°縦回転右回り90°重量約8.5kg(フード装着時:約9.0kg)* * * * * * * * * *
本製品は信頼できるカラーマネージメント環境を構築できるのと同時に、入力信号のメタデータに連動してカラー設定が自動で切り替わる「Sync Signal機能」も備えています。複数の異なるプロジェクトを並行して進めている場合にも、手動でカラー設定を切り替える必要がなく、スムーズに作業ができるプロ向けモニターです。
クリエイティブな現場で重宝される遮光フードも標準で同梱されています。
EIZO株式会社
問い合わせ:0570-200-557
URL:https://www.eizo.co.jp/
2025/02/18











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