もくじ
「Ukidel」のセットアップと基本的な使い方
「Ukidel」はスタンプパッドと専用補充インキ、専用クリーナーの3つがセットになっています。最初に使うときは、スタンプパッドに専用インキを補充する必要があります。
「Ukidel」と相性のいい紙やインキ
「Ukidel」でキレイに印影を浮き上がらせるには、使用する紙や水性染料インキとの相性も大切です。まずは紙によってどのような違いが出るのか、画材メーカーのスケッチブック、100円均一のスケッチブック、画材メーカーの画用紙、ケント紙、半紙で比べてみました。
作品づくりと「Ukidel」のメンテナンス
「Ukidel」を使って名刺やコースターなどをつくってみました。テキスタイル柄のようにゴム印をたくさん押しても楽しいですし、多色使いやグラデーションにしても素敵です。
本稿の作例では、シヤチハタの「クラフトはんこ 和柄」と「クラフトはんこ 洋柄」を使用しています。他にも種類がたくさんあるので、好みのものが見つかるでしょう。
また、乾燥してしまわないよう、スタンプパッドを使わないときはこまめにフタを閉めましょう。フタを長く開けっぱなしにしたり、しばらく使用していないと、インキが乾燥してスタンプパッドが硬化してしまうことがあります。その場合は、専用クリーナーを盤面全体に滴下し、フタを閉めてそのまま60分ほど置きます。そうすると、乾燥したインキが溶けて元の柔らかい状態に戻ります。専用補充インキと専用クリーナーは消耗品なので、単品で購入することもできます。
まとめ
「Ukidel」は、ゴム印を押した上から水性染料インキを塗ると、印影が白抜きで浮き上がるアイテムです。これを活用すれば、誕生日カードのような日常生活でのクリエイティブはもちろん、絵などの作品に活かして表現の幅を広げることもできるでしょう。ただ、紙や水性染料インキとは相性の良し悪しがあるため、「Ukidel」がきちんと使える物であるか事前にテストするのをオススメします。また、「Ukidel」のインキは乾燥すると固まってしまうため、使用後のゴム印は専用クリーナーで速やかに印面を掃除し、スタンプパッドの盤面が硬化したら改善処理をするといったメンテナンスも大切です。
専用補充インキや専用クリーナーには揮発性の溶剤が使用されているため、使用時は換気をし、小さなお子さんやペットなどにも気を付けましょう。相性のいい紙やインキを押さえれば、楽しく簡単に印影を浮き上がらせることができます。
DATA製品名:Ukidel(ウキデル)
価格(税込):セット 990円、専用補充インキ 385円、専用クリーナー 385円
発売元:シヤチハタ
公式ECサイト:https://www.shachihata.jp/products/detail.php?product_id=9393
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DLFFRJ12/











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