【目次】
新しいレスポンシブロゴ導入の背景
ディスクユニオンは音楽CD・レコードのチェーン店を運営し、独自のレコードレーベルも展開しています。「DIVE INTO MUSIC.」というスローガンを掲げ、「自らの手で触れて、自らの脚で探して出会うべき本来の音楽」にこだわっている企業です。従来からのディスクユニオンのロゴは四角形で構成され、黒と赤の力強い2色での配色も相まって印象的なデザインとして広く浸透していました。優れたデザインである一方で、スマートフォンなどのモバイルデバイスが広まったことから、「ブランドアイデンティティを大切にしながらも、デジタル時代における多様なデバイス環境に対応する必要性」を感じていたそうです。それが今回のレスポンシブロゴの導入の背景となっています。
モバイル環境にも対応するレスポンシブロゴとは?
レスポンシブロゴは、画面サイズに合わせて段階的に変化するロゴです。現在のWebサイトのデザインでは、デバイスごとの画面の大きさに応じてレイアウトが変化する「レスポンシブデザイン」が採用されていることが多く、「responsive(レスポンシブ)」は「反応が速い」「敏感に反応する」という意味です。ロゴは企業のブランディングに欠かせないものですが、印刷物や大画面で見るロゴをそのままスマホなどの小さな画面で表示させると、余計なスペースが取られて逆効果となることもあります。それを避けるために、「レスポンシブデザイン」の考え方に基づいて各デバイスに最適なサイズ・デザインへと段階的に変化させるのがレスポンシブロゴです。
しっかりとブランドイメージを保つデザイン
今回、新たにディスクユニオンが導入したレスポンシブロゴには、グラフィックデザイナーのホシエイスケ氏によるデザインが採用されています。フォントと象徴的な四角い枠でブランドイメージを維持しつつ、「d」と「u」をモノグラムで表現してデバイスごとに最適化されるデザインに仕上げられました。シンプルで視認性の高いフォルムへと調整することで、小型の画面でも判別しやすくなっています。
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「新しいロゴ」のデザインは、一般的にそれまでのイメージを刷新する目的で行われることが多いですが、今回のディスクユニオンのレスポンシブロゴでは、これまでのブランドイメージをしっかりと維持することが重視されているように感じられます。残すべきものを大切に残しつつ、新しいモバイル環境に対応するためのデザインの好例です。
株式会社ディスクユニオン
URL:https://diskunion.net/
2025/03/31











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