【目次】
佐藤卓氏が総合ディレクターを担当
本展は、NHK Eテレの番組「デザインあneo」のコンセプトを “体験の場” へと広げる展覧会です。これまで「デザインあ展」は、2013年に21_21 DESIGN SIGHT、2018~2021年に日本科学未来館など全国6つの美術館で開催され、延べ116万人が来場しました。展覧会の総合ディレクターは、番組の総合指導を担当するグラフィックデザイナーの佐藤卓氏です。佐藤氏は今回の展覧会を「過去の『あ展』をご覧になった方もいい意味で裏切られるような新しい展示」と紹介しています。展覧会の映像ディレクターは番組の映像監修を担当する中村勇吾氏、音楽ディレクターは番組の音楽も手掛ける蓮沼執太氏です。

「動詞」がテーマの楽しく遊べる新作展示
今回のテーマは「動詞」です。それぞれの展示室に「あるく」「たべる」「すわる」「もつ」などの動詞ごとに、観察/考察/体験のステップで構成された35点の完全新作が並んでいます。
このように本展では、さまざまな異なるアプローチでそれぞれの動詞(行為)が紐解かれています。子どもたちにデザインを通した思考や発見の楽しさを伝える展覧会です。

360°スクリーンの映像も見どころの1つ
会場では、番組で放送されているコーナーと同じ体験を楽しめる「デッサン あ」や、「みんなのあ」などのコンテンツも用意されています。


■期間:
2025年4月18日(金)~9月23日(火・祝)
■開催場所:
TOKYO NODE GALLERY A/B/C
東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F
■問い合わせ先:
TOKYO NODE/NHK/NHKエデュケーショナル/NHKプロモーション
url. https://exhibition-ah-neo.jp/
