EIZO株式会社は、2025年7月18日(金)に「FlexScan EV2740S」を発売します。27型の液晶モニターで、参考価格としてのEIZOダイレクト販売価格は96,800円(税込)です。
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画面サイズ27.0型(68.5cm)本体サイズ611.6(幅)×376.3~545.3(高さ)×230(奥行)mm重量約8.6kg(スタンドを含む)付属ケーブル電源コード(2m)/USB Type-Cケーブル(1.5m)アンチグレアタイプのIPSパネルを採用しており、画面のアスペクト比は16:9です。標準輝度は350cd/㎡、標準コントラスト比は1,000:1、中間階調域での応答速度は6ms(標準値)で、水平/垂直ともに178°の視野角が実現されています。
これらのスペックは、ビジネス向けモニターとしては十分すぎる性能です。高解像度表示で画面へ一度に多くの情報を表示できるため、ウインドウの切り替えや画面スクロールの手間が減り、効率良くスムーズに作業できます。
Type-Cケーブルで接続した場合、ノートパソコンには最大70W給電が行われます。外出先から戻ってきた後に、ノートパソコンの電源アダプタの接続を気にすることなく、スマートに仕事を再開できる環境の構築が可能です。
また、本製品にはダウンストリーム4ポートのUSBハブ機能も搭載されています。コネクタ形状は4ポートともUSB Aで、本体の背面側に配置されており、2ポートが側面/2ポートが下方にあります。
基本スペックはほぼ同等ですが、応答速度やコントラスト比に違いがあり、USBハブ機能も4基のうち1基はUSB Type-C仕様です。そのほか、スピーカーの性能など多少の差別化が図られており、スタンドの部分には一部「EV2740S」のほうが優れている面もあります。
「EV2740S」と「EV2740X」の主な違い 「EV2740S」「EV2740X」応答速度(標準値)6ms(中間階調域)5ms(中間階調域)コントラスト比(標準値)1,000:12,000:1USBハブUSB A×4USB A×3+Type-C×1USB LANアダプタなしあり(1000BASE-T)映像入力端子USB Type-C
DisplayPort
HDMIUSB Type-C
DisplayPort
HDMI×2スピーカー1.0W+1.0W2.0W+2.0Wヘッドホン出力なしあり昇降169mm195mmスウィーベル344°90°縦回転右回り90°
左回り90°右回り90°一方で、2023年4月の「EV2740X」の発表の際に、参考価格としてのEIZOダイレクト販売価格は139,700円(税込)となっていました。現在はプライスダウンしていますが、それでも「EV2740S」と比べると「EV2740X」の価格はワンランク上です。「EV2740X」は、やや機能を抑えつつ、より入手しやすい価格が実現された「新たな選択肢の1つ」となります。
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今回の新製品は、仕事に十分な基本スペックを備えた4K UHD対応の大型モニターを税込10万円を切る価格で購入できる1台です。本体カラーバリエーションもホワイトとブラックがあり、明るく優しい雰囲気のオフィスではホワイト、シックで落ち着いた雰囲気のオフィスではブラックと、設置する空間に合わせて選んで購入できます。ブルーライトカット(約80%)やちらつき完全カットなどのアイケア機能もしっかりと備えた製品です。
EIZO株式会社
問い合わせ:0570-200-557
URL:https://www.eizo.co.jp/
2025/06/20
4K UHD解像度に対応し、USB Type-C接続でも使用できます。
【目次】
画面を広々と使える4K対応モニター
本製品は、4K UHD(3,840×2,160)の高解像度で表示できることが大きな特徴です。これまでEIZOのビジネス向け27型4Kモニターは「FlexScan EV2740X」のみ販売されていましたが、新たに「EV2740S」がラインナップに加わって選択肢が広がります。
これらのスペックは、ビジネス向けモニターとしては十分すぎる性能です。高解像度表示で画面へ一度に多くの情報を表示できるため、ウインドウの切り替えや画面スクロールの手間が減り、効率良くスムーズに作業できます。
Type-Cケーブル1本でスマートに接続
本製品は、映像入力用インターフェイスにUSB Type-C、DisplayPort、HDMIの3系統が採用されています。USB Type-C接続では、ノートパソコンとケーブル1本でつなぐだけで画面表示/音声の再生/USB信号の伝送/パソコンへの給電を実現することが可能です。フリーアドレスのオフィスやテレワーク環境で働く人にとっては特に便利な仕様と言えるでしょう。
また、本製品にはダウンストリーム4ポートのUSBハブ機能も搭載されています。コネクタ形状は4ポートともUSB Aで、本体の背面側に配置されており、2ポートが側面/2ポートが下方にあります。

価格を抑えたニュースタンダード機
新登場の「EV2740S」は、同社の27型4Kビジネスモニターの中で「ニュースタンダード」機と位置付けられています。前述の「EV2740X」は「プレミアム」機との位置付けです。基本スペックはほぼ同等ですが、応答速度やコントラスト比に違いがあり、USBハブ機能も4基のうち1基はUSB Type-C仕様です。そのほか、スピーカーの性能など多少の差別化が図られており、スタンドの部分には一部「EV2740S」のほうが優れている面もあります。
「EV2740S」と「EV2740X」の主な違い 「EV2740S」「EV2740X」応答速度(標準値)6ms(中間階調域)5ms(中間階調域)コントラスト比(標準値)1,000:12,000:1USBハブUSB A×4USB A×3+Type-C×1USB LANアダプタなしあり(1000BASE-T)映像入力端子USB Type-C
DisplayPort
HDMIUSB Type-C
DisplayPort
HDMI×2スピーカー1.0W+1.0W2.0W+2.0Wヘッドホン出力なしあり昇降169mm195mmスウィーベル344°90°縦回転右回り90°
左回り90°右回り90°一方で、2023年4月の「EV2740X」の発表の際に、参考価格としてのEIZOダイレクト販売価格は139,700円(税込)となっていました。現在はプライスダウンしていますが、それでも「EV2740S」と比べると「EV2740X」の価格はワンランク上です。「EV2740X」は、やや機能を抑えつつ、より入手しやすい価格が実現された「新たな選択肢の1つ」となります。
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今回の新製品は、仕事に十分な基本スペックを備えた4K UHD対応の大型モニターを税込10万円を切る価格で購入できる1台です。本体カラーバリエーションもホワイトとブラックがあり、明るく優しい雰囲気のオフィスではホワイト、シックで落ち着いた雰囲気のオフィスではブラックと、設置する空間に合わせて選んで購入できます。ブルーライトカット(約80%)やちらつき完全カットなどのアイケア機能もしっかりと備えた製品です。
EIZO株式会社
問い合わせ:0570-200-557
URL:https://www.eizo.co.jp/
2025/06/20

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