アドビ、映画「８番出口」とのコラボでAdobe Expressでのコンテンツ制作チャレンジを開催

アドビ株式会社が「Adobe Expressで８番出口」チャレンジを開催しています。話題の映画「８番出口」とのコラボで、Adobe Expressを使って制作した「異変」がテーマの作品を募る企画です。2025年9月19日（金）までの期間限定で実施されています。

【目次】

話題の映画の公式素材を期間限定で提供

映画「８番出口」は、異変を探す無限ループゲーム「８番出口」（KOTAKE CREATE）を実写化した作品です。川村元気監督がメガホンを執り、二宮和也氏が主演を務め、第78回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門にも選出されました。原作のゲームの人気との相乗効果で、大きな話題となっています。

今回のコラボ企画では、映画「８番出口」の公式素材を活用しながら、オリジナルの告知画像や動画の制作に挑戦できます。公式素材はAdobe Express上で期間限定で公開され、アドビアカウントを所有するユーザーであれば誰でも参加が可能です。

Adobe Express

自由な「異変」の表現を楽しむチャレンジ企画

本チャレンジ企画で募集されている作品のテーマは「異変」です。Adobe Expressにログインした状態で、Adobe Blogの告知ページにあるURLから限定アセットを開くことができます。アセット内の素材を使用するだけでなく、自身で制作したイラストや画像やアニメーションを組み合わせてもOKです。

Adobe Expressで限定アセットにアクセスが可能Adobe Expressのさまざまな機能を使ってオリジナルの告知画像や動画を制作した後には、XやInstagramなどの自身のSNSに投稿して楽しむことができます。その際に推奨されるハッシュタグは「#映画８番出口」や「#AdobeExpressで８番出口」です。作品のキャンバスサイズなどに指定はなく、静止画・動画ともに好みのサイズに変更できます。

制作の際に注意すべきルール

オフィシャル素材を活用できる解放的な企画であるだけに、さまざまな注意事項も設けられています。提供されている画像やロゴなどの素材は、今回のチャレンジでの目的以外での使用や再配布／改変／転載などの二次使用は厳禁です。そのほか、アセット内に用意された注意事項を十分に確認のうえ、制作にあたることが必要となります。

公開されている素材の例（一部）  作品には、タイトル（『８番出口』）や映画公開日の記載も必須とされています。映画公開日の記載は「8月29日(金)公開」や「8.29 FRI」という表記でも「公開中」という記載の方法でもOKです。そのほか、コピーライト表記も記載および配置の厳守が必要とされています。さらに作品タイトルについての表記にも特別な注意が必要です。「８番出口」の「８」は全角にするルールが設けられています。
©2025 映画「８番出口」製作委員会

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本チャレンジは一般的なコンテスト企画などとは異なり、特に審査や賞品などは用意されていません。あくまでも「公式素材を使って作品を制作できる」ことを楽しむ企画です。Adobe Expressは簡単にSNSコンテンツやチラシや動画などを作れるコンテンツ制作アプリで、これまで未使用だったユーザーにとっては、人気の映画を題材にアプリを使ってみる良い機会にもなるでしょう。

アドビ株式会社
URL：https://www.adobe.com/jp/

2025/09/04