【目次】
シリーズ最大となる14.0型のディスプレイを搭載
「Wacom One 14(DTC141)」は、初心者や趣味でクリエイティブを楽しむユーザーに適したエントリー向けの液タブ「Wacom One」シリーズの最新モデルです。2023年に発売された「Wacom One 12(DTC121)」や「Wacom One 13 touch(DTH134)」の後継機種に該当します。今回の「Wacom One 14」では、価格を抑えつつも最大の画面サイズとなり、同時に筐体もベゼルを狭めてさらにコンパクトになりました。
「Wacom One 14」の基本スペックディスプレイ画面サイズ14.0型アスペクト比16:9最大表示解像度1,920×1,080(フルHD)表面仕上げAG+AFガラス輝度285cd/㎡(標準値)コントラスト比1,000:1(標準値)応答速度16ms(標準値)視野角水平/垂直ともに178°(標準値)ペン入力筆圧レベル4,096レベル傾き検出レベル±60レベル筐体本体サイズ336(幅)×201(高さ)×10(奥行)mm重量750gダイレクトボンディング対応であるため、ペン先とカーソルの視差が小さいことも見逃せない特徴です。なお、価格が89,980円(税込)の「Wacom One 13 touch」とは異なり、今回のモデルはタッチ入力には対応していません。
筆圧4,096レベル対応でバッテリーレスペンが付属
「Wacom One 14」は4,096レベルの筆圧に対応するモデルで、充電を必要としないバッテリーレス設計の「Wacom Oneペン」が付属します。2つのサイドスイッチが備えられており、任意のショートカットを割り当てられる仕様です。製品には替え芯として標準芯3本+芯抜きも同梱されています。別売オプションには、標準芯10本(ACK24911Z)に加え、フェルト芯10本(ACK24919Z)やエラストマー芯10本(ACK24918Z)も用意されています。
接続のシンプルさや同梱ソフトの豊富さも魅力
本製品は、付属のUSB Type-Cケーブル1本での接続で、データ転送/充電/映像出力をまかなえることも大きな魅力です。この接続方法にはThunderbolt 3以降またはDisplayPort Alt Mode対応のType-Cポートが必要で、HDMIポートやUSB Aポートなどを搭載した非対応のパソコンとの接続には別売オプションの「Wacom Converter」を利用できます。
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新たに登場した「Wacom One 14」は、液タブでのデジタル制作を始めたいユーザー向けに必要な性能が考え抜かれた印象を受ける製品です。全体的に性能を着実に強化しつつ、税込で4万円以下の通常価格が実現されています。これまで価格がネックとなって液タブの導入に足踏みしてしまっていたユーザーにとっては特に嬉しい1台となるでしょう。
株式会社ワコム
問い合わせ:0120-056-814
URL:https://www.wacom.com/ja-jp
2025/09/19











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