【目次】
筐体などの仕様は前世代モデルを踏襲
今回の「iPad Pro」は、2024年5月に「iPad Pro(M4)」が発売されて以来の新モデルとなります。従来と同様に13型と11型のモデルがあり、本体カラーバリエーションも引き続きスペースブラックとシルバーの各2色です。ディスプレイやカメラの性能、本体サイズ・重量も含め、基本的な設計に変更はありません。Apple Pencil ProとApple Pencil(USB-C)を使用でき、物理的なSIMカードには対応していません(eSIMのみ対応)。
M5チップ搭載以外の主な変更点
前世代の機種では、256GBまたは512GBストレージ搭載モデルのRAMが各8GB、1TBまたは2TBストレージ搭載モデルのRAMが各16GBでした。M5搭載機では下位の2モデルのRAMは各12GBに変更されています。上位2モデルのRAMは引き続き各16GBです。13インチiPad Pro(M5)11インチiPad Pro(M5)画面サイズ13インチ11インチディスプレイUltra Retina XDRディスプレイ
(2,752×2,064)Ultra Retina XDRディスプレイ
(2,420×1,668)チップApple M5CPU9コア(256GBまたは512GBストレージ搭載モデル)
10コア(1TBまたは2TBストレージ搭載モデル)GPU10コア(Neural Accelerators)Neural Engine16コアメモリ帯域幅153GB/sRAM12GB(256GBまたは512GBストレージ搭載モデル)
16GB(1TBまたは2TBストレージ搭載モデル)ストレージ256GB/512GB/1TB/2TBインターフェイスThunderbolt / USB 4ポート、Smart Connector(裏面)背面カメラ12MP広角カメラ前面カメラ12MPセンターフレームカメラバッテリー最大10時間駆動(Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生)
最大9時間駆動(モバイル通信でのインターネット利用)
高速充電に対応幅215.5mm177.5mm高さ281.6mm249.7mm奥行5.1mm5.3mm重量579~582g444~446g※赤字が前世代モデル(M4)からのカタログスペック上での強化・変更点
バッテリー駆動時間についての変更はありませんが、M5搭載機は追加で高速充電に対応しました。
独自開発のN1とC1Xの採用で通信面も強化
そのほかに大きく変わったのは通信性能です。「iPad Pro(M5)」はApple自社製のN1チップを搭載し、Wi-Fi 7やBluetooth 6、スマートホームの通信規格であるThreadに対応しました。N1は5GHz帯ネットワークで特に高い性能を発揮し、インターネット共有やAirDropなどの全体的なパフォーマンスと信頼性を向上させることが同社発表で紹介されています。
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今回の新モデルは、前世代のモデルから派手な変更はありませんが、M5チップを採用したことでパフォーマンスが向上します。特にM5チップはAIを活用した処理やグラフィックスが大幅に強化されており、負荷の高いゲームのプレイなどにも効果的です。ストレージの読み書きも「最大で2倍高速」とされています。
Apple
URL:https://www.apple.com/jp/
2025/10/18











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