【目次】
サイトのデザインも商品購入を決めた理由の1つ
本アンケートは20代以降の男女を対象として、2025年10月9日(木)~10月12日(日)の期間に実施されました。なお、「最も印象に残っている購入・申し込みをした企業サイトのサービス名(または企業名)」には、44%がコスメ・健康食品・医薬品というカテゴリーを挙げています。
シンプルで情報が整理されたサイトは信頼感につながる
サイトのデザインを見て「信頼できる」「安心できる」と感じたのはどのような部分かを探る質問では、「全体的にシンプルで、清潔感のあるデザインだった」(13.47%)と「文字のフォントが読みやすく、情報が整理されていた」(13.13%)という回答が特に目立ちます。これらはデザインの仕事では一般的にとても重視されていますが、見映えの良さだけでなく、見る人に信頼感や安心感を伝えるためにも効果があることが再確認されました。
デザインに違和感があると「怪しい」と判断されることも
次の質問では、反対に「このサイトは怪しいな」「信頼できないな」と感じた経験について尋ねています。回答の中で突出しているのは、40.91%を集めた「日本語の不自然さ・品質の低さ」です。おそらくこれは、多くの人が賛同する回答ではないでしょうか。詐欺メール・迷惑メールの影響などもあり、日本国内のインターネットユーザーは「不自然な日本語」には敏感です。
ユーザーの指摘がヒント「デザインで改善すべきところ」
消費者にとって企業サイトとは「機能・スペックの比較検討」や「ビジュアルの確認」と同時に、かなりの割合で「信頼性の確認」にも用いられているようで、そこではデザインも重要な役割を果たしているようです。それでは、前述の質問で「怪しい・信頼できない」と感じられたサイトのデザインは、具体的にどのような点に気を配れば良かったのでしょうか?そのヒントは、改善すべき点についてユーザーに自由回答で答えてもらう次の質問から学ぶことができます。割合が高かったのは「写真・ビジュアルの品質」(23.44%)、「サイト全体のデザイン・清潔感」(21.88%)、「操作性・導線の良さ」(20.31%)などです。画像が綺麗で分かりやすいことや、シンプルで見やすいこと、デザインの美しさと同時に使いやすさも両立されていることが、信頼性を高める鍵となるようです。
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企業の公式サイトは、ブランド価値を高めるために重要な役目を担うものです。どんなに確かな商品・サービスを取り扱っている企業でも、公式サイトのデザインが「失敗」しているとユーザーからの信頼が下がり、あまりにも「もったいない」事態だと言えるでしょう。本来は多くの購買者・ファンを獲得するためのはずの公式サイトが、デザインによって逆効果とならないように十分な注意が必要です。
●出典「企業公式サイトに40%以上が不信感を持つ特徴とは?『怪しい』『信頼できない』と感じるポイントをアンケート調査」(株式会社デザポケ)
https://deza-poke.com/blog/corporate_website_credibility
株式会社デザポケ
URL:https://deza-poke.com/
2025/12/01











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