2026年3月29日(日)まで、麻布台ヒルズ ギャラリーにて「劇場アニメ ルックバック展 ―押山清高 線の感情」が開催されています。藤本タツキ氏の原作による劇場アニメ作品「ルックバック」の監督を務めた押山清高氏が自ら手掛けている展覧会です。


【目次】

藤本タツキ氏の人気漫画をアニメ化した作品

劇場アニメ「ルックバック」は、「少年ジャンプ+」で発表された藤本タツキ氏の漫画「ルックバック」を原作とした作品です。第48回日本アカデミー賞では、最優秀アニメーション作品賞を受賞しました。原作の藤本タツキ氏は「チェンソーマン」などの作品で爆発的な人気を集め、数々の作品を手掛けるヒットメーカーとして活躍しています。

「ルックバック」のストーリーは、学年新聞で4コマ漫画を連載してクラスメートに絶賛されている小学4年生の藤野と、彼女に密かに憧れを抱いている不登校の同級生・京本を中心に展開されます。藤野は自分の画力に絶対の自信を持っていましたが、京本の隠された画力の高さに衝撃を受けます。漫画へのひたむきな思いが2人をつなぎますが、やがて全てを打ち砕くような事件が起きてしまうのでした……。創作活動をするクリエイターも共感しやすい心の動きが繊細に描かれた物語です。

人気漫画がアニメ作品に昇華されるまでの情熱を体感できる「劇場アニメ ルックバック展」

押山監督自身の言葉とともに原画や資料を展示

今回の展覧会では、原作の漫画がアニメーション作品として昇華されるまでの「軌跡とこだわり」が紹介されています。作品に携わったクリエイターたちが、どのように原作の世界観を紡いでいったか、という点に着目した内容です。

人気漫画がアニメ作品に昇華されるまでの情熱を体感できる「劇場アニメ ルックバック展」
会場には数々の原画が初展示されており、さまざまな場所から原画を吊るして埋め尽くす「作画トンネル」などの特徴的な演出が施されています。劇場アニメの完成に至るまでのメモや設定画なども含め、制作過程で生まれる数々の成果物を鑑賞できる貴重な機会です。

人気漫画がアニメ作品に昇華されるまでの情熱を体感できる「劇場アニメ ルックバック展」
原作者の藤本タツキ氏の特別協力により、「ルックバック」をより深く体感できる展示エリアも設置されています。劇場アニメの上映特典として数量限定で配布された制作時のネームが日本で初めて一般公開されているのも必見です。

作品の世界観に浸れるフォトスポットやグッズ展開

そのほか、藤野と京本が創作活動をともにした藤野の部屋や、スケッチブックが積み上がった京本の部屋に続く廊下も再現されています。
「ルックバック」の作中の世界を、リアルに体験できる空間です。

人気漫画がアニメ作品に昇華されるまでの情熱を体感できる「劇場アニメ ルックバック展」
藤野の部屋
人気漫画がアニメ作品に昇華されるまでの情熱を体感できる「劇場アニメ ルックバック展」
京本家の廊下さらに会場外のグッズショップでは、本展オリジナルのグッズが販売されています。作品を身近に感じることができるネガフィルムキーホルダーや、原画イラストがあしらわれたスケッチブックなど、工夫されたグッズが盛りだくさんです。

会期中には、麻布台ヒルズの一部店舗で「ルックバック」の世界観を楽しめるカフェメニューも展開されます。対象の店舗でコラボメニューを注文すると、オリジナルコースターを受け取ることが可能です(先着順で数がなくなり次第で終了)。

人気漫画がアニメ作品に昇華されるまでの情熱を体感できる「劇場アニメ ルックバック展」
コースターイメージ(全3種・ランダムでのプレゼント)© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会/©「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会

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■期間:
2026年1月16日(金)~3月29日(日)

■開催場所:
麻布台ヒルズ ギャラリー
東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階

■問い合わせ先:
「劇場アニメ ルックバック展」実行委員会
url. https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/sp/lookback-ex/

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