Appleは、「AirTag(第2世代)」を発売しました。ネットワークを利用して鍵や財布などのアイテムを見つけ出しやすくする荷物追跡タグ(紛失防止タグ)で、通常モデルの1個入りの価格は4,980円(税込)です。
従来モデルから通信範囲が広がり、さらに見つけやすさが向上しました。

【目次】

最新チップの採用で探せる範囲が拡大

「AirTag」は、Appleの「探す」アプリを使って大切な持ち物を追跡して見つけ出せるアクセサリです。2021年の初登場以来、鍵や自転車やバッグなど、多くのユーザーに紛失物を探すためのアイテムとして活用されてきました。今回のAppleの発表では、ミュージシャンが紛失した楽器の場所を突き止めたり、紛失した命に関わる医薬品入りの荷物を見つけることができたりといった「AirTag」の活用事例も紹介されています。

今回、新たに発売された「AirTag」の第2世代モデルには最新の超広帯域チップが採用され、これまで以上に簡単に持ち物を見つけられるようになりました。Bluetoothチップのアップグレードにより、持ち物が見つかる範囲も拡大しています。「正確な場所を見つける」機能では、前世代よりも最大50%遠く離れた位置から紛失した持ち物を探すことが可能です。

Apple、通信範囲が広がって紛失物を見つけやすくなった第2世代モデルの「AirTag」を発売
Apple、通信範囲が広がって紛失物を見つけやすくなった第2世代モデルの「AirTag」を発売

音を鳴らして探す機能もアップデート

「AirTag」には、紛失した物が近くにあるときに、音を鳴らして位置を把握しやすくする機能もあります。今回の新モデルでは内部設計がアップデートされ、従来より50%大きな音を出せるようになりました。チャイム音にも聞き分けやすい新しい音が採用されており、クッションに埋もれたソファの隙間など、音が遮られやすい場所でも紛失物を見つけやすくなります。

なお、「正確な場所を見つける」機能は、Apple Watch Series 9以降やApple Watch Ultra 2以降でも今回初めて使えるようになりました。上記のApple Watchでの利用には、watchOS 26.2.1以降が搭載されていることが必要となります。

Apple、通信範囲が広がって紛失物を見つけやすくなった第2世代モデルの「AirTag」を発売
Apple、通信範囲が広がって紛失物を見つけやすくなった第2世代モデルの「AirTag」を発売

4個入りのまとめ買いは単体購入より割安

本体サイズに関しては、直径(31.9mm)/厚み(8.0mm)ともに2021年発売の初代モデルから変更はありません。バッテリーには、ユーザー自身で交換が可能なコイン型電池(CR2032)を使います。


通常モデルの1個入り価格は4,980円(税込)ですが、複数個が必要な場合には4個入りを16,980円(税込)で購入することもできます。4個入りの単価は1個あたり4,245円(税込)の計算となり、1個入りを購入するより割安です。

Appleのデザインによる「AirTag」用アクセサリの「AirTagファインウーブンキーリング」は、現在はフォックスオレンジ/ミッドナイトパープル/ネイビー/モス/ブラックの5色から購入できます。「AirTag」をキーホルダーのように扱えるようにするアイテムで、「AirTag」自体は別売であることには注意が必要です。「AirTagファインウーブンキーリング」は、各5,980円(税込)で購入できます。

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新しい「AirTag」は、初代と同じ形状で性能が着実に向上しました。iOSの「持ち物の位置情報を共有」の機能ともスムーズに連携し、紛失物をスマートに探し出すことが可能です。apple.com/jpおよびApple Storeアプリでの購入の際には、自分だけの刻印を無料で追加することもできます。

Apple
URL:https://www.apple.com/jp/

2026/01/30

Apple、通信範囲が広がって紛失物を見つけやすくなった第2世代モデルの「AirTag」を発売
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