2026年3月14日(土)から5月31日(日)まで、CREATIVE MUSEUM TOKYOにて、空山基氏の「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」が開催されます。1970年代後半から現代までの代表作が紹介される過去最大規模の回顧展で、大きな話題となった上海展に続いての待望の開催です。


【目次】

「AIBO」の仕事などで広く知られるアーティスト

空山基氏は、人体と機械の美を追求した作品を手掛けているアーティストです。ソニーのエンターテインメントロボット「AIBO」の初代モデルのコンセプトデザインや、2001年のエアロスミスの「Just Push Play」のアルバムカバーの仕事などで広く知られています。近年では、2023年にミュージシャンのザ・ウィークエンド氏やF1ドライバーのルイス・ハミルトン氏とのコラボでも話題となりました。

空山基氏の過去最大規模の回顧展「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」
本展のアンバサダーを務める俳優・窪塚愛流氏(左)と空山基氏(右)本展は、空山氏の集大成とも言える自身最大の回顧展と位置付けられています。「AIBO」の原画やエアロスミスのアルバムジャケットのような代表作品に加え、最新の彫刻作品や新作の映像インスタレーションも展示される内容です。また、ソニー・ホンダモビリティ株式会社が開発中の「AFEELA」の展示も予定されています。

ロボット表現に多大な影響を及ぼした「セクシーロボット」

本展では、1978年にウイスキーの広告のために最初に描かれたロボット作品も紹介されます。このロボット表現を源流とし、女性の人体美をロボットに取り込んだ表現を展開した「セクシーロボット」シリーズは、それまでのロボットのイメージを大きく一変させました。その後の「ロボコップ」などの映画やファッションの分野にも大きく影響を与えたと言われています。

空山基氏の過去最大規模の回顧展「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」
「セクシーロボット」表現のビジュアルを用いた展覧会オリジナルグッズのTシャツまた、展覧会タイトルに含まれる「光」「透明」「反射」は、空山氏が自身で常々語ってきた作品のコンセプトです。今回の展覧会は、これらの空山氏にとっての表現の核を、圧倒的なスケールで体感できる貴重な場となります。

空山基氏の過去最大規模の回顧展「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」
EDITIONS TREVILLE(PAN-EXOTICA)の発行による最新画集もクロームメタル仕様のオリジナル・デザイン版で先行発売

本展ならではの特別な企画も多数実施

そのほかの注目の特別企画として、士郎正宗氏のSF漫画「攻殻機動隊」に登場する全身義体(サイボーグ)にインスパイアされた新作彫像も展示予定です。TOKYO NODE GALLERY A/B/Cで4月5日(日)まで開催中の「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」とも連動した企画となっています。

さらに、ピックハイブ株式会社が運営するセルフフォトブランドの「Photomatic」のブースでは、全7種のコラボレーションフレームが限定販売されます。
空山氏の作品をデザインした限定フレームでの撮影を楽しむことが可能です。オリジナルフレームには、「セクシーロボット」や「AIBO」の原画をはじめ、幻想的な「Space Traveler」のインスタレーションを再現したものや、迫力のある「TREX」を描いたものなどがあります。

空山基氏の過去最大規模の回顧展「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」
フォトブースでは全7種のオリジナルフレームが登場
空山基氏の過去最大規模の回顧展「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」
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■期間:
2026年3月14日(土)~5月31日(日)

■開催場所:
CREATIVE MUSEUM TOKYO
東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F

■問い合わせ先:
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
url. https://sorayama2026.jp/

空山基氏の過去最大規模の回顧展「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」
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