【モデルプレス=2025/05/22】女優の永野芽郁が主演を務め、俳優の大泉洋が共演する映画「かくかくしかじか」より、撮影の裏側を凝縮した主題歌スペシャル映像が解禁された。

◆「かくかくしかじか」主題歌SP映像解禁

漫画家になるという夢を持つぐうたら高校生の主人公・明子(永野)と、彼女をスパルタで指導する絵画教師・日高(大泉)。
人生を大きく変えた恩師との出会いと別れ。二度と戻ることのない笑いと涙がつまったかけがえのない9年の物語を描いた本作。

絵画教室に通うことを決めた明子と日高が初対面するシーンから幕をあける主題歌スペシャル映像では、これまで明かされることのなかった貴重な撮影の舞台裏を余すことなく凝縮。東村の故郷・宮崎をメインに、石川・東京と実際に原作でも舞台となる街でロケが敢行され、再現度の高いリアリティあふれる空気も伝わることはもちろん、終始笑顔の絶えないキャスト・スタッフ陣の表情も印象的だ。

談笑する永野や大泉らの姿が垣間見える一方で、集中した様子でペンを握る永野の姿や、真剣な表情で監督と会話を重ねる大泉、時に涙を流しながら撮影を見守る原作者・東村アキコ氏のメイキングシーンが映し出されている。原作・脚本だけではなく、美術監修、方言指導、ロケ地の協力まで撮影に参加した東村氏の撮影現場の姿が余すことなく収められており、特にマンガを描く姿が見どころとなっている。

明子が恩師・日高と過ごした何ものにも代えがたい時間、そして明子が伝えられなかった本当の想い。MISAMOが本作のために書き下ろした楽曲「Message」がそっと寄り添いながら、スタッフ・キャストが作品を作り上げる、“かけがえのないあの日々”を収めたエモーショナルな映像が完成した。

◆永野芽郁主演「かくかくしかじか」

漫画家・東村氏が泣きながら描いた自身の実話「かくかくしかじか」(集英社刊)を、東村氏自身が脚本を執筆して映画化した本作。東村氏の生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京3つの街を舞台に、人生を変えた恩師とのかけがえのない日々を描く。(modelpress編集部)

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