【モデルプレス=2025/08/26】岸井ゆきのと宮沢氷魚がW主演を務める映画「佐藤さんと佐藤さん」(11月28日公開)より、全キャストが解禁。あわせて、本予告映像と本ビジュアルが解禁された。
◆藤原さくら・三浦獠太・佐々木希ら全キャスト解禁
サチの後輩で、夫に浮気されサチの元へ離婚相談に訪れる篠田麻役を演じるのは藤原さくら。サチを慕い、母親になってからの自分のアイデンティティーにもがきながら前へ進む女性を自然体で体現している。また、実家で暮らすタモツの弟・佐藤洋太役を三浦獠太、タモツと同じ学校出身で地元の居酒屋で紅一点で働く吉⽥リサ役を佐々木希、サチの弁護士事務所に依頼をする東海林明役を中島歩が演じ、さらに田村健太郎、前原滉、山本浩司、八木亜希子、ベンガル、田島令子といった実力派俳優陣が枠を固める。
◆「佐藤さんと佐藤さん」ビジュアル&予告解禁
あわせて解禁された予告映像では「結婚しようか」と自宅でタモツ(宮沢)がサチ(岸井)に笑顔でプロポーズし、サチが満面の笑顔でタモツに飛びつき喜びあう幸せの絶頂のような場面からスタート。しかし画面には、「さよならまでの15年」という文字が。活発でダンス好きなアウトドア派のサチと、正義感が強くて真面目なインドア派のタモツは、大学のサークル「珈琲研究会」で出会い、 正反対な性格ながらもなぜか気が合い同棲を始める。5年後、弁護士を目指すタモツは司法試験に失敗、会社員として働くサチは、「少しでもタモツをサポートできれば」と自身も一緒に勉強してみることにする。
司法試験の合格発表でサチの方が合格し、タモツとの気まずい雰囲気が流れる瞬間が映しだされ、その後、家計を支える弁護士となったサチと、育児をしながら司法試験4浪中のタモツという対照的な2人の日常が切り取られていく。さらに、タモツが憤慨しそうな「トイレットペーパーないよ」というサチの何気ない家庭での一言や、子どもを抱っこ紐でおぶりながら両手にオムツを持ち疲れ果てた表情を見せる買い物帰りのタモツの姿、弁護士としてバリバリ働くサチと、まだ幼い子どもの面倒を見ながら司法試験の勉強に向かうタモツという、2人の真逆の生活がお互いの声にならないイライラと共に重なっていく。
そして後半では、「失くすものの方が多い気がしますよね、結婚て」というタモツのリアルな言葉や、何かがはち切れたかのように路上で大声で言い合いを始める2人のシーン、「追いつくわけがないんだよ!永遠に!」とタモツがサチへ叫ぶ姿、「タモツ、逃げてるよね」というタモツに向けたサチの核心をついたセリフ、さらに「私は何年も自分のこと全部後回しで、タモツとフクのことばっかりなのにさ」というサチの心からの叫びのシーンが切り取られ、最後には2人の幸せだった頃の笑顔の瞬間と共に「誰かと生きることーーヒリヒリするほどリアルな、私たちのマリッジストーリー」という言葉が胸に突き刺さる、どの立場の人が見ても共感できる予告映像となっている。
また、キービジュアルには、笑顔で抱き合うサチとタモツの夫婦と、幼い2人の子どもをあやす幸せいっぱいの家族の写真が切り取られており、横には「大好きなのに」「愛してるのに」「さよならまでの15年―」のキャッチコピーが添えられた、“ぐらっぐら”で愛おしい2人のリアルなマリッジストーリーを予感させる印象的なビジュアルとなっている。
◆優河「佐藤さんと佐藤さん」主題歌を書き下ろし
さらに、本作の主題歌が、今注目の優河が本作のために書き下ろした「あわい」に決定。
◆マリッジ・ストーリー「佐藤さんと佐藤さん」
本作は、第32回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門でも上映された2020年公開の映画「ミセス・ノイズィ」でその人間の機微を絶妙に描き、 監督としての手腕が注目されている天野千尋氏の最新作。初共演となる岸井、宮沢をW主演で迎え、“夫婦“をテーマにオリジナル作品として描く。だらしない弁護士妻と、育児に追われっぱなしの浪人夫。ぐらっぐらな夫婦関係が笑いと切なさを誘う、私たちのマリッジ・ストーリーが誕生する。(modelpress編集部)
◆優河コメント全文
‘私’と‘あなた’との間(あわい)には言葉になれずに通り過ぎていくものがたくさんあります。確かなものほど時に形にならず、不確かなものほど実感として残る。曖昧な気持ち、曖昧な記憶、曖昧な愛情。首を傾げながらも歩き続けて、私たちはまたどこかに辿り着く。物語のあとに少しでも心が解けるような、なにか肯定されるような、そんなひとときになったらいいなと楽曲を作りました。素晴らしいバンドの演奏と、ストリングスアレンジをお楽しみください。
【Not Sponsored 記事】
◆藤原さくら・三浦獠太・佐々木希ら全キャスト解禁
サチの後輩で、夫に浮気されサチの元へ離婚相談に訪れる篠田麻役を演じるのは藤原さくら。サチを慕い、母親になってからの自分のアイデンティティーにもがきながら前へ進む女性を自然体で体現している。また、実家で暮らすタモツの弟・佐藤洋太役を三浦獠太、タモツと同じ学校出身で地元の居酒屋で紅一点で働く吉⽥リサ役を佐々木希、サチの弁護士事務所に依頼をする東海林明役を中島歩が演じ、さらに田村健太郎、前原滉、山本浩司、八木亜希子、ベンガル、田島令子といった実力派俳優陣が枠を固める。
◆「佐藤さんと佐藤さん」ビジュアル&予告解禁
あわせて解禁された予告映像では「結婚しようか」と自宅でタモツ(宮沢)がサチ(岸井)に笑顔でプロポーズし、サチが満面の笑顔でタモツに飛びつき喜びあう幸せの絶頂のような場面からスタート。しかし画面には、「さよならまでの15年」という文字が。活発でダンス好きなアウトドア派のサチと、正義感が強くて真面目なインドア派のタモツは、大学のサークル「珈琲研究会」で出会い、 正反対な性格ながらもなぜか気が合い同棲を始める。5年後、弁護士を目指すタモツは司法試験に失敗、会社員として働くサチは、「少しでもタモツをサポートできれば」と自身も一緒に勉強してみることにする。
司法試験の合格発表でサチの方が合格し、タモツとの気まずい雰囲気が流れる瞬間が映しだされ、その後、家計を支える弁護士となったサチと、育児をしながら司法試験4浪中のタモツという対照的な2人の日常が切り取られていく。さらに、タモツが憤慨しそうな「トイレットペーパーないよ」というサチの何気ない家庭での一言や、子どもを抱っこ紐でおぶりながら両手にオムツを持ち疲れ果てた表情を見せる買い物帰りのタモツの姿、弁護士としてバリバリ働くサチと、まだ幼い子どもの面倒を見ながら司法試験の勉強に向かうタモツという、2人の真逆の生活がお互いの声にならないイライラと共に重なっていく。
そして後半では、「失くすものの方が多い気がしますよね、結婚て」というタモツのリアルな言葉や、何かがはち切れたかのように路上で大声で言い合いを始める2人のシーン、「追いつくわけがないんだよ!永遠に!」とタモツがサチへ叫ぶ姿、「タモツ、逃げてるよね」というタモツに向けたサチの核心をついたセリフ、さらに「私は何年も自分のこと全部後回しで、タモツとフクのことばっかりなのにさ」というサチの心からの叫びのシーンが切り取られ、最後には2人の幸せだった頃の笑顔の瞬間と共に「誰かと生きることーーヒリヒリするほどリアルな、私たちのマリッジストーリー」という言葉が胸に突き刺さる、どの立場の人が見ても共感できる予告映像となっている。
また、キービジュアルには、笑顔で抱き合うサチとタモツの夫婦と、幼い2人の子どもをあやす幸せいっぱいの家族の写真が切り取られており、横には「大好きなのに」「愛してるのに」「さよならまでの15年―」のキャッチコピーが添えられた、“ぐらっぐら”で愛おしい2人のリアルなマリッジストーリーを予感させる印象的なビジュアルとなっている。
◆優河「佐藤さんと佐藤さん」主題歌を書き下ろし
さらに、本作の主題歌が、今注目の優河が本作のために書き下ろした「あわい」に決定。
優河は「物語のあとに少しでも心が解けるような、なにか肯定されるような、そんなひとときになったらいいなと楽曲を作りました。素晴らしいバンドの演奏と、ストリングスアレンジをお楽しみください」とコメントしており、しっとりと優しく包み込むような楽曲が、本作の余韻をさらに高める。
◆マリッジ・ストーリー「佐藤さんと佐藤さん」
本作は、第32回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門でも上映された2020年公開の映画「ミセス・ノイズィ」でその人間の機微を絶妙に描き、 監督としての手腕が注目されている天野千尋氏の最新作。初共演となる岸井、宮沢をW主演で迎え、“夫婦“をテーマにオリジナル作品として描く。だらしない弁護士妻と、育児に追われっぱなしの浪人夫。ぐらっぐらな夫婦関係が笑いと切なさを誘う、私たちのマリッジ・ストーリーが誕生する。(modelpress編集部)
◆優河コメント全文
‘私’と‘あなた’との間(あわい)には言葉になれずに通り過ぎていくものがたくさんあります。確かなものほど時に形にならず、不確かなものほど実感として残る。曖昧な気持ち、曖昧な記憶、曖昧な愛情。首を傾げながらも歩き続けて、私たちはまたどこかに辿り着く。物語のあとに少しでも心が解けるような、なにか肯定されるような、そんなひとときになったらいいなと楽曲を作りました。素晴らしいバンドの演奏と、ストリングスアレンジをお楽しみください。
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