◆二宮和也「8番出口」ヒットに驚き
役衣装で登場した二宮と河内。川村監督が首にヘッドホンをしている理由を聞かれると、川村監督は「『現場で着ている服を着て来い』って言われて」と打ち明け、二宮の役衣装について川村監督は「パーカーが紫なんですけど、黄色と紫って補色という、組み合わさるときれいな色の組み合わせなので、看板ももう1人の俳優だと思っていて、(二宮の)靴も紫っぽんですけど、この2つが補色になっているというのは狙ってやりました」と告白した。
加えて、二宮が着ているジャケットにファスナーを付けたそうで「ファスナーがキラキラしたりして、最後に電車の窓からのライトがここに反射するんですけど、わざわざつけました」と裏話を披露。河内もおじさん感を出すためにお腹やお尻、太ももに肉襦袢を巻いていることを明かした。
また、8月29日より公開され、11月8日までの公開72日間で興行収入50.7億円を突破した本作だが、こんなにヒットすると思っていたかと尋ねられた二宮は「思ってなかった」と正直に答えて会場の笑いを誘い、「もちろん面白いものができたなと思っていたし、たくさんの人に見てもらえたらと思ったけど、50億みたいな明確な数字はなかったですよね。なので、それを聞いてびっくりしています」と吐露した。
初日舞台挨拶で「失敗したら東宝出禁になるかもしれない」と発言していたことを明かされた二宮は「宣伝部がおかしくてって言ってたもんね。8にこだわっている宣伝部がいてみたいな。初週の興行が9億だったのを唯一悔しがっていた男だったので。(8.8億円を目指そうと)冗談で言っていたのに、こんな形になっちゃうのが驚きですよね」と目を丸くした。
◆「8番出口」リメイクのオファーも殺到
ほかに、裏話などはないか尋ねられると、川村監督は「リメイクのオファーがめちゃくちゃきてます」と告白し、二宮は「えっ!?すごい」と目を丸くし、川村監督は「10以上来てます。アメリカからも来てるし、アジアの国からもいっぱい来ていて、どうやるのみたいな」とコメント。
◆映画「8番出口」
本作は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたったひとりで制作し、累計販売本数200万超の世界的ヒットを記録したゲーム『8番出口』を実写映画化したしたもので、地下通路で異変を探し、8番出口を求めて迷う男(二宮)の姿を描く。(modelpress編集部)
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