◆佐久間大介、徹底した役づくり明かす
幕が上がり、ポーズを決めたキャスト陣が登場すると客席からは大きな歓声が上がった。児童養護施設で働く伝説の元殺し屋・ダイヤを演じた佐久間は「初めての主演作が内田監督の作品ということで本当に嬉しくて。監督ありがとうございます」と内田監督に感謝。続けて佐久間は「ダンスはもちろんのこと、アクションシーンが本当に激しくて。僕はガンアクションに初挑戦だったんですけど、伝説の元殺し屋ということで動きに説得力が必要かな、と思って。家の中で自分が持っているモデルガンを持ち歩いたまま過ごしたりとか、急に構えてみたりとかしていました」と徹底した役作りを明かした。
佐久間は「なるべくダイヤの動きを、ちゃんとプロの動きをしようと思った」と言い「ちなみに今日も…」とジャケットを脱ぎ「マイホルスターで。マイガンで」と背中につけたホルスターとモデルガンをアピール。佐久間は「劇中で使っているホルスターがあるんですけど、そちらの職人さんが特注で僕用に作ってくださって。頂いたので、せっかくならここでつけたいな、と思って」と声を弾ませた。
◆佐久間大介、役柄との運命的な共演点とは「引き寄せたんだなと」
佐久間はダイヤという役に運命的なものを感じたそうで「(ダイヤは)バレエを幼少期からやっていて。僕も幼少期の頃にバレエを習っていまして。
佐久間は「監督には話したことがなかったので、もう1個の人生を歩んでいる感じがしました」としみじみ。「運命的なものを引き寄せたんだな、と思って。素敵だな、と思いました」と振り返った。
また、過去にある傷を負い群れるのを嫌うクールな殺し屋・桐生を演じた中本は、自身の役について「人とつるむことを避けて孤独を選んで生きてきた人間」と説明。「任務を通してダイヤを筆頭とする4人の殺し屋のみなさんとダンスをしていく中で、言葉は多くないんですけど、生まれてくる信頼や覚悟…変わっていく様をダンスで表現できたのはすごく嬉しかったです」と口にし「やっぱりダンスアクション・エンターテイメントだな、と改めて思いました」と笑顔を見せた。佐久間も「いいですよね」と頷き「ダンスって言葉が必要ないコミュニケーションだと思うので、それがちゃんと出来ているのが素敵ですよね」とほほ笑んだ。
◆佐久間大介主演「スペシャルズ」
本作は『ミッドナイトスワン』の内田英治氏が原案・脚本・監督を務める完全オリジナル作品。年齢も性格もバラバラな孤高のプロの殺し屋たち。
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