◆小泉今日子&中井貴一主演「続・続・最後から二番目の恋」
本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公・吉野千明と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ「最後から二番目の恋」、同年11月にスペシャル版として「最後から二番目の恋2012秋」、そして2014年に、第2期となる「続・最後から二番目の恋」が放送され、今回はその11年後を描いた第3期目となる。
◆中井貴一、枕投げシーンは「死ぬかと思うぐらい息切れした」
23日に放送を控える最終話を一般応募客が観覧後、会場にサプライズで2人が登場すると大きな歓声が上がった。
11年前と変わったところと変わってないところを聞かれると、千明と和平が千明の実家で枕投げをしたシーンを回顧。中井が「そばがらの枕でものすごい痛いんですよ。死ぬかと思うぐらい息切れした。(枕投げは)50年ぶりぐらいですからね。自分の知らないところで(体力が)変わってるんだなというのは感じました」と苦労したと打ち明けた。
西山喜久恵アナウンサーから枕投げシーンが評判で「フルバージョンで観たい」という反響がたくさん届いたと伝えられると、小泉は「DVDの特典映像にいかがでしょうか?」と提案し、会場も拍手で同意。撮影は2テイクやったそうで、中井は「監督から『もうちょっと投げ合ってください』って言われて余計苦しかった。だからフルバージョンで2テイク入れてください」とお願いしていた。
◆小泉今日子、生まれた千明との共通点とは
また、自身と役柄の共通点について小泉は「3で共通点が生まれた。
さらに初回で千明が何もない道で転ぶシーンが特に周りの反響が大きかったそうで、「その後千明さんと同じ現象が起こって、2人ほど友達が骨折しました」と驚きのエピソードを明かした。(modelpress編集部)
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