◆高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」
朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。主人公・松野トキを高石、トキの夫・ヘブンをトミー・バストウが演じる。
◆「ばけばけ」トキ(高石あかり)、友一(吉沢亮)と出会う
出奔した夫・銀二郎(寛一郎)を探すために上京したトキは、銀二郎の住む下宿で松江随一の秀才・友一と出会った。
トキは銀二郎の部屋の外から「銀二郎さん!トキです。突然すんません。来てしまいました。ご迷惑だと思いますが、お会いできませんでしょうか」と声をかける。しかし、中からは何の返答もなく、再び「銀二郎さん、トキです。ご迷惑でしょうが…だとしてもお会いできませんでしょうか」と呼びかけた。
それでも返答がなく、トキが「あの銀二郎さん、トキです!お気持ちはわかりますが、せめてお返事だけでもいただけんでしょうか!?」と声を張ると、勢いよく戸が開き「うるさい!誰だ?君は」と部屋から友一が出てきた。
友一は「銀二郎は仕事でいない。
◆吉沢亮の初登場に反響続々
同話で吉沢が初登場。吉沢演じる友一は、松江出身で「大盤石」の異名を持つ秀才。松江中学で英語教師を務め、外国人教師として松江にやってきたヘブンをサポートし、トキとも深く関わっていくという役どころだ。
吉沢のNHK連続テレビ小説出演は「なつぞら」(2019年前期)以来、2回目。「なつぞら」では、主人公・なつ(広瀬すず)の同級生・山田天陽を演じ、彼が短い生涯を終えると視聴者の間では「天陽ロス」が巻き起こった。今回、SNS上では「天陽くんぶり!?」「おかえり」「待ってました!」「華がある」「朝から眼福」「圧倒的な存在感を放ってる」「コミカルな掛け合いが絶妙」「美しさが際立ってる」と喜びの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:NHK
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