◆川口春奈、年末年始にしたいこと明かす
本作は、週刊誌より所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を受け奔走する芸能事務所社長・井岡咲(柴咲)と、咲にスキャンダル記事を突き付けた芸能週刊誌記者・平田奏(川口)が、スキャンダルの水面下で繰り広げる事務所と週刊誌の熾烈な争いを描く。この日は大手芸能事務所「KODAMAプロダクション」の社長・児玉蓉子を演じる鈴木保奈美、奏の妹・平田莉子を演じる茅島みずきも出席していた。
年末年始の過ごし方について、柴咲は「割と毎年は、おせちを作って、しっかりと、今年1年ありがとうございましたってやって、新しい1年ようこそ!みたいにやるのが、古風な過ごし方が好きなんですけど…今年は激だったので、穏やかに、本当に静まり返ったように寝てたいなっていうのが希望です」と返答。
また「おせちをね、配ってたんですよ。お世話になった方に。ちっちゃいお重に入れて。ちっちゃい三段重が売ってるので。でも、あれですよ。一段に栗きんとん全部みたいな(笑)。だから3種類しかないんだけど、お世話になりましたみたいな感じとか。すごく親しい人に配っていた時があるんですけど、ちょっと今年はお休みしようかなって思います(笑)」「自分に栗きんとんを作りたいなって思います」と話していた。
地元に帰ったら必ずすることを問われた川口は「何もしないですね。
◆柴咲コウ&川口春奈、今年の漢字を発表
今年の漢字を問われた柴咲は「いろんな言葉にも使えるなというところで『激』」と返答。「助けられたっていうところも、刺激的な1年だったっていうのもある、激務であったっていうのもある」としたうえで「刺激的な出会いもたくさんあった年だなと思って。この作品を通じてでもそうですし、あんまり私は友達を増やせないタイプなんですけど、今年は友達が増えました。すごく久しぶりに。
川口は「濃かったので、『濃』ですね。今コウさんの話を聞いてて、ちょっと似てるんですけど、私も結構激しめの、味が濃かったなあという1年でした。なので、濃厚な。お仕事もそうですし、今回のいただいた役も、自分自身はあまり挑戦したことのないような役柄だったっていう意味でも、すごくチャレンジングな年だった」と回顧。「30歳になって、30歳のこの1年間が、スタートダッシュがこんなに濃いものなんだと、良くも悪くも感じた1年でした(笑)。すごく激しかったです」と話した。
30代に入った心境の変化については「特にないんですけど…なんて言うんでしょうね…洗礼って言うんですか?30代へようこそっていう、いろんなところが(笑)。そういうのも含めて、年齢を重ねることでいただく役柄も変化していくっていう意味でも、すごく刺激的な1年でした」と体の変化を感じている様子だった。
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