【モデルプレス=2025/12/18】女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第59話が、12月18日に放送された。ヘブン(トミー・バストウ)のトキ(高石)への呼び方の変化に注目が集まっている。
<※ネタバレあり>

◆高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」

朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。主人公・トキを高石、トキの夫・ヘブンをトミーが演じる。

◆「ばけばけ」トキ(高石あかり)怪談を語る

怪談に興味を持つようになったヘブン。トキから「鳥取の布団」という怪談を聞くと、日本語の意味は半分もわからなかったが、感動し、何度も聞かせてほしいと頼んだ。それから一夜明け、まだまだ聞き足りないヘブンと、話し足りないトキは、また夜に怪談を話す約束をとりつける。

その夜、トキは「子捨ての話」という怪談を披露。ヘブンはトキの語る怪談を真剣に聞き、2人で感想を伝え合った。ヘブンは「シジミサンノ、カンガエ、コトバ、スバラシ。カイダン…アリガトウ!」と感謝を伝えると「デハ、モウイッペン、ネガイマス!」と頭を下げ「ハヤクハヤク!オトキシショウ!」と急かした。

◆「ばけばけ」“呼び方”の変化に注目集まる

女中になる前にトキがしじみ売りをしていたことから、トキのことを「シジミサン」と呼んでいたヘブン。この日「オトキシショウ」と口にしたことが話題を呼び、X(旧Twitter)では「オトキシショウ」「シジミサン」「トキ師匠」がトレンド入り。
視聴者からは「可愛すぎる」「シジミサンからランクアップした」「意外な変化」「誰に教わったんだ(笑)」「2人の距離が近づいてきてる」「ほぼ名前呼び!スバラシ」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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