◆高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」
朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。主人公・トキを高石、トキの夫・ヘブンをトミー・バストウが演じる。
◆「ばけばけ」トキ(高石あかり)宛てに手紙が届く
トキは、怪談に魅了されたヘブンに夜な夜な怪談を語り、その喜びに浸っていた。そんな中、新聞記者であるヘブンが日本に来た目的は滞在記を書くためで、そのラストピースになる怪談について書き上げれば滞在記が完成し、ヘブンが日本を離れることになると知る。
トキは、自分が怪談を語れば語るほどヘブンとの別れの日が近づくことに気づき、複雑な気持ちを抱く。その夜、言い訳をつけて怪談を語るのをやめようとしたが、ヘブンにせがまれ、ためらいながらも「水飴を買う女」を披露した。
この日のラストシーン、松野家にトキ宛ての1通の手紙が届く。差出人は、トキの前夫・山根銀二郎(寛一郎)で、トキの母・フミ(池脇千鶴)と祖父・勘右衛門(小日向文世)が驚いているところで放送が終了した。
◆「ばけばけ」ラストシーンに視聴者衝撃
ラストの展開に、視聴者からは「トキとヘブンさんに進展がありそうなところで銀二郎さんきたか」「予想外すぎて声出た」「まさかの展開」「退場じゃなかったんだ」「突然どうしたんだろう…」と驚きの声が上がった。
さらに、第13週「サンポ、シマショウカ。」の予告でも、トキの手を握り「おトキちゃんとやり直したい」と告白する銀二郎の姿が描かれ、トキと別れた第20話(10月24日放送)以来の再登場に「盛り上がってきた」「再登場激アツ」「一体どうなるの」「来週まで待てない」と反響が続々。X(旧Twitter)では「銀二郎さん」がトレンド入りした。
情報:NHK
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