【モデルプレス=2025/12/26】エンタメ&ライフスタイルニュースメディア「モデルプレス」は2025年、業界初の全プラットフォーム横断アワード「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を対象に読者アンケートを実施した。
本記事では11万超えの読者投票、ドラマに精通したインフルエンサー60名の投票、編集部20名による投票などから決定した「ブレイク俳優」「ブレイク女優」トップ5を発表する。

◆「ブレイク俳優」部門トップ5

1位:本田響矢
2位:大森元貴
3位:庄司浩平
4位:板垣李光人
5位:齋藤潤

◆1位:本田響矢

「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ)で芳根京子の相手役“瀧昌さま”を熱演し、一躍社会現象を巻き起こした本田響矢。古風で気品溢れるビジュアルは作品の世界観に完璧にマッチし、その美貌は韓国でも注目を集めたほど。不器用ながらも妻と誠実に向き合う姿を、繊細な目線や間合いで表現した確かな演技力も高く評価されている。SNSでは放送の度に役名がトレンド入りするなど、幅広い世代を虜に。“令和のメロ男”として2025年のドラマシーンを鮮やかに彩った。

<インフルエンサー審査員コメント>

かんそう(@b_kansou)
「あの眉毛と目の近さはまさに異次元。そしてその顔面のスペックに負けず劣らずの演技力。間違いなく今後の日本を背負って立つ存在」

<読者コメント>

・「『波うららかに、めおと日和』では、『初めて恋をした日に読む話』の横浜流星、『silent』の目黒蓮を彷彿とさせる世間への見つかり方をしていたため」

・「『波うららかに、めおと日和』で多くの人に愛される存在になったことは言わずもがな、他のドラマで主演、ショートドラマやバラエティーのレギュラー出演、舞台では見事に2役を演じきった。さらに人気アーティストと歌のコラボまで、多岐にわたり大活躍の1年だったと思います!」

【主な出演ドラマ】
「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ)、「すぱいす。」(テレビ東京)、「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage」(MBS)

◆2位:大森元貴

Mrs. GREEN APPLEのボーカル/ギターとして音楽シーンの頂点に立つ大森元貴は、2025年、俳優としての魅力を世間に知らしめる1年に。朝ドラ「あんぱん」(NHK)では、作曲家・いずみたくさんをモデルにした、いせたくや役を好演。豪華キャスト陣の中でも引けを取らない、アドリブを交えた軽快な芝居でお茶の間の認知度を飛躍的に高めた。


・「日本で1番聴かれているアーティストがまさか演技までこなせるとは驚愕でした」

・「朝ドラ『あんぱん』で存在感のある演技が世間で話題を呼んだ。俳優としての大きな可能性を示した」

【主な出演ドラマ】
「あんぱん」(NHK)

◆3位:庄司浩平

「40までにしたい10のこと」(テレビ東京)で、風間俊介演じる上司・雀を翻弄する部下・慶司役を演じ、一躍脚光を浴びた。戦隊モノに出演し、パリコレデビューも果たすなど、その端正なルックスと圧倒的なスタイルは折り紙付き。今作では、雀への積極的なアプローチの裏で、恋に悩み繊細に揺れ動く感情を豊かに表現。その演技力で多くのドラマファンの心を掴んで離さない。

<読者コメント>

・「『40までにしたい10のこと』で初めて知りました。演技と分かっているのに、表情一つひとつに心が揺さぶられるくらいの衝撃を受けました」

・「『40までにしたい10のこと』で初めて存在を知りましたが、丁寧な演技と見た目の美しさに圧倒されました。ネットニュースやXで見る機会がとても多かった」

【主な出演ドラマ】
「40までにしたい10のこと」(テレビ東京)、「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日

◆4位:板垣李光人

<読者コメント>

・「個人的には『秘密~THE TOP SECRET~』がとても良かったです。今までの可愛いアイドル的な印象から、演技の幅を感じる俳優になりました。他にも大河ドラマや連ドラ出演もしており、よりステップアップした1年だったのではと思います。お顔の可愛さやキラキラさを超えて、色々な役での活躍が楽しみです」

・「キャリアはすでに十分にありますが、確かな演技力で『ばけばけ』の雨清水三之丞を腹立たしいけど同情してしまう絶妙で繊細な存在感に仕立てている。若いですが独特な空気を漂わせる俳優さんだと思います」

【主な出演ドラマ】
「秘密~THE TOP SECRET~」(カンテレ)、「しあわせな結婚」(テレビ朝日)、「ばけばけ」(NHK)

◆5位:齋藤潤

<読者コメント>

・「普段は可愛くて柔らかい雰囲気だけど、役に入ると芯の通った強さを出せたり、弱く見えるキャラでも心の奥にある強さを見せる演技が得意な感じがして、視聴者の記憶に残る演技をしていてすごいなと思った」

・「『ちはやふる-めぐり-』での熱演に心打たれました。
これからが楽しみで仕方ないです」

【主な出演ドラマ】
「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ)、「あきない世傳 金と銀2」(NHK)

◆「ブレイク女優」部門トップ5

1位:高石あかり
2位:當真あみ
3位:原菜乃華
4位:白鳥玉季
5位:宮崎優

◆1位:高石あかり

2025年を通じて役幅の広さを見せつけた高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)。日曜劇場「御上先生」(TBS)終盤で見せた異彩を放つ演技、手塚治虫の名作を実写化した「アポロの歌」(MBS)でのミステリアスなヒロイン、「グラスハート」(Netflix)で見せたカリスマ歌姫役と、作品ごとに全く異なる顔を披露した。現在は、朝ドラ「ばけばけ」(NHK)のヒロイン・松野トキ役でお茶の間の顔に。確かな実力と唯一無二の存在感で人々に強烈な印象を与えた。

<インフルエンサー審査員コメント>

北村有(@yuu_uu_)
「映画界隈では折り紙付きの実力でしたが『ばけばけ』で一気に認知が広まったと思います。コミカルなシーンでのテンポの良さは天性のもの。長年のファンとしては、こんなもんじゃないぞ、もっともっと!と思いながら見守っています」

<読者コメント>

・「『グラスハート』から『ばけばけ』まで話題作に多数出演。高石あかりは今後日本を代表する女優になると感じさせてくれた1年でした」

・「『御上先生』『アポロの歌』から始まり、朝ドラの主演に至るまで、大躍進の1年だったように思う。どのドラマでも可愛らしい一面と圧倒的な演技力を見せつけていて、虜になってしまった」

【主な出演ドラマ】
「御上先生」(TBS)、「アポロの歌」(MBS)、「グラスハート」(Netflix)、「ばけばけ」(NHK)

◆2位:當真あみ

「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ)で主演を務め、次世代ヒロインとしての地位を確立した當真あみ。映画シリーズから10年後を描いた本作で、コスパやタイパを重視する現代的な少女・藍沢めぐるが、競技かるたの情熱に触れて変化していく様を瑞々しく体現。歴史あるシリーズの看板を背負いながらも、新たな時代の「ちはやふる」を鮮やかに描き出したその実力に、業界内からも熱い視線が注がれている。

<読者コメント>

・「『ちはやふる』での瑞々しい演技が印象的でした」

・「今年、ドラマや映画で数々の主演を務めていて、表情の演技がとても惹かれる女優さんだなと思いました。
まだ10代ということで、これからが楽しみな女優さんです」

【主な出演ドラマ】
「リラの花咲くけものみち」(NHK)、「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ)
◆3位:原菜乃華

朝ドラ「あんぱん」ヒロインの妹・メイコ役の原菜乃華。その愛くるしいキャラクターで瞬く間に全国区に知名度を拡大した。「ちはやふる-めぐり-」では、競技かるたに情熱を注ぐ高校生を熱演し、畳の上で見せる凄みある眼差しで視聴者を釘付けに。今やドラマ界の次代を担う若手実力派の筆頭として、さらなる高みへと登り詰めようとしている。

<読者コメント>

・「主演でなくとも圧倒的な存在感を出し、ドラマに華を添えられる方だと思った」

・「可愛らしいイメージでしたが、『あんぱん』の演技を見て、年齢を重ねた後の演技も巧みにできる方だと思ったから」

【主な出演ドラマ】
「あんぱん」(NHK)、「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ)

◆4位:白鳥玉季

<読者コメント>

・「『ぼくたちん家』の引き込まれる演技。良い意味で演技感がなく、実際にこのような人がいるんだろうなと思わせられる演技が素晴らしい」

・「とても自然体だけど存在感がある。表情豊かで喜怒哀楽だけでなく微妙な心の動きや葛藤も伝わってくる。印象に残るし心惹かれるから」

【主な出演ドラマ】
「水平線のうた」(NHK)、「ぼくたちん家」(日本テレビ)

◆5位:宮崎優(※「崎」は正式には「たつさき」)

<読者コメント>

・「『グラスハート』の朱音と同じようにどんどん成長して、これから大物になる。そんな気がして目が離せないくらいとても魅力的だから」

・「佐藤健さんが見出したシンデレラガール。これから期待大」

【主な出演ドラマ】
「グラスハート」(Netflix)

◆モデルプレス ベストドラマアワード

モデルプレスでは2025年、これまで培ってきた読者参加型企画「モデルプレスランキング」の熱量とノウハウを結集させ、ドラマ界の新たな指標となる「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。本アワードは、視聴者の多岐にわたるドラマ体験を反映し、地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を評価対象としている。日本国内におけるドラマアワードとして、全20部門以上の賞で地上波・配信・ショートドラマの作品を横断して評価・ランキング化したアワードは、本アワードが業界初となる。
(※自社調べ:2025年10月時点)(modelpress編集部)

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