◆鈴木亮平主演「リブート」
妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエ・早瀬陸(松山ケンイチ)は、自らの潔白を証明し真犯人を見つけ出すため“愛する家族と過去を捨て、警視庁の悪徳刑事・儀堂(鈴木)の顔に変わる(=リブートする)”という決意をする。嘘と真実が入り乱れ、怒涛のスピードで展開していく“エクストリームファミリーサスペンス”。第7話より第2章が開幕。本物の儀堂の死をきっかけに覚醒した早瀬(鈴木)は全てのカギを握る幸後一香(戸田)を捕らえるために奔走。15日に放送された第8話で、一香の正体はリブートした早瀬の妻・夏海(山口紗弥加)であることが明らかとなった。
◆戸田恵梨香、一人二役の葛藤告白
やっと正体が判明した戸田は、「放送前は役柄について公認会計士しか言えなくて言えることなにもないなと思ってたのでイベントも含めて自分の言葉で伝えられる機会をいただけたことが本当に嬉しいです」とすっきりした表情。「夏海としての心はやっぱりずっとあるので、視聴者の方にどこまで匂わせて・匂わせないのかというバランスがすごく難しくて。あまり夏海を出しすぎないように、と気を付けていましたけど、シュークリームを食べたときに『本当に嬉しそうな顔しますよね』という早瀬のセリフがあったので、それを素直にやっていたら、亮平くんに『今のちょっと夏海だったな』って言われて『え!めっちゃ難しい』って1人で葛藤してました」と鈴木からダメ出しが入ったシーンも明かした。
鈴木も戸田に対し、「宣伝のときから『陸が~』って呼んでたから脇が甘いんですよ(笑)!」とツッコミ。放送後半で正体が判明する難しい役柄となったことから、同じく一人二役を演じた鈴木は「黒岩さん(脚本の黒岩勉)に『早瀬の役、すごい複雑で頭がパンパンです』と話したら『でも一香さんに比べたら楽じゃないですか?』って言われて(笑)『確かに』と思ってそっから頑張れていました」と話していた。
◆鈴木亮平「絶対に戸田さんしかできなかった」
鈴木は「これだけ複雑な役を全部分かって演じられたというのは、絶対に戸田さんしかできなかったなと思います」と称賛。戸田自身も「こんなに反響が大きいのは初めて」と明かし、「ずっと夏海の心を持ちながらお芝居をしていても、どこかでもう家族ではない疎外感みたいなものもあって、自分って何者なんだろうという浮遊した感じもあった」と現在の夏海に至るまでを想像した上での難しさがあったと告白。
また、早瀬と儀堂のマニアックな演じ分けのポイントを聞かれた鈴木は松山の走り方に言及。松山は元々陸上部で走り方にはこだわりがあるそうで「癖のある走り方をされていたので、(リブート後は)薄くなっていくけど、早瀬の走り方が残っている風にしたいなと自分では思っていた」と合わせるのにこだわったと振り返り、「松山くんが1話であれだけ強烈なキャラクターを作り上げてくれたからこそ、僕が引き継げることができたなと思っています」とともに役を作り上げた想いを示した。(modelpress編集部)
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