◆塚原あゆ子監督「ザ・ロイヤルファミリー」演出で大切にしていたこと
早見和真氏の同名小説をドラマ化した本作は、競馬の世界を舞台に、夢を追う大人たちの情熱を20年にわたる壮大なスケールで描き切り、競馬ファンからも大きな注目を浴びた一作。日曜劇場らしい重厚感と圧倒的なスケールとともに、塚原監督ならではの緻密な映像演出とキャラクター描写が、物語に宿る熱き情熱をより鮮烈に引き立て、高い評価を集めた。
ステージに上がった塚原監督は「今年から始まった賞で呼んでいただいて非常に嬉しいです。投票で選ばれた賞ということで、たくさんの方が『ザ・ロイヤルファミリー』を観てくださったのかなと思うと、それも含めて非常に胸が熱くなる想いです」としみじみ喜びを噛み締めた。
制作の裏側について、今作で特に大切にしていたことを問われると「馬がいましたので、馬に負荷をかけずに撮るということをどういう風にやったらできるかなと、スタッフ一同一生懸命考えて取り組みました」と告白。また「途中で歴史が変わっていくような描写があったので、妻夫木(聡)さんはじめ、キャストの皆で“老けメイク”というか、だんだん年をとっていく様だったり、佐藤浩市さんから目黒蓮さんへのバトンがうまく渡るようにスタッフ一同、キャスト一同で頑張った作品です」とチーム一同で共に駆け抜けた撮影の日々を振り返った。
授賞式にはそのほか、主演俳優部門1位の竹内涼真(TBS「じゃあ、あんたが作ってみろよ」)、主演女優部門1位の芳根京子(フジテレビ「波うららかに、めおと日和」)、助演俳優部門1位の本田響矢(「波うららかに、めおと日和」)、プロデュース部門1位に輝いたNetflix「グラスハート」より、主演兼共同エグゼクティブプロデューサーを務める佐藤健ら制作陣など、2025年のドラマ界を彩った受賞者が集結。作品への熱い想いや貴重な制作秘話を語った。
◆「モデルプレス ベストドラマアワード」
女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」は、これまで培ってきた読者参加型企画「モデルプレスランキング」の熱量とノウハウを結集させ、ドラマ界の新たな指標となる「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。本アワードは、地上波テレビのみならず、配信、さらには急速に拡大するショートドラマまで、全プラットフォームを横断して年間の「ベストドラマ」を決定する、他に類を見ない試みである。(modelpress編集部)
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