◆沢村一樹がチーフ監督「水曜日、私の夫に抱かれてください」
本作は、妻からの依頼で“公認不倫”を言われるがままに続ける蓉子と、本心の見えない怜、浮気をやめられないクズ夫・神栖の奇妙な三角関係を描く、不倫ラブサスペンス。知らぬ間に不倫に巻き込まれた小吹蓉子役で菅井、蓉子が交際している神栖史幸の妻・怜役で入山がダブル主演する。
◆沢村一樹、菅井友香を絶賛
菅井は、自身が演じる蓉子について「人付き合いが、ある理由からあまり得意ではなくて、男性とのお付き合いも29年間なかったというすごく純粋な役」と説明。そして「気を付けたところとしては、不倫しようとしてしたわけではなくても、巻き込まれてしまったという立場でもあるので、その罪の意識をすごく背負っていること。そして視聴者の皆様に蓉子を応援したいと思ってもらえるようなキャラクターになったらいいなと思って、その心を大切に、沢村監督にもいろいろアドバイスをいただきながら演じさせていただきました」と語った。
本作のチーフ監督を務めている沢村は「1番大事にしたのは、ここにいらっしゃる3人はじめキャストの皆さんが画面の中で生きている姿をどういうふうにみんなに届けたらいいんだろうということ」と告白。チーフ監督としての沢村については、入山が「1番印象的だったのは、蓉子ちゃんに触れるシーンで、指先を『川のせせらぎのように触れてください』とおっしゃられて。『下流の川のように』って」と振り返り、沢村は「見事な下流でした」と満足げだった。
沢村の演出については、菅井も「驚くシーンとかが多かったんですけど、そういう時に『森のくまさんに出会ったように驚いて』とか『もっともっと低い声を出して驚いて』とか、いろんなアイデアをいただいた」と回顧。続けて「それで蓉子というキャラクターがどんどん面白く、深くなっていったかなと思うので、とても感謝しています」と沢村への感謝を口にした。
また、沢村は「菅井さんは笑顔がすごい可愛い」とした上で、「後半はちょっとハードな、皆さんがお待ちかね、みたいなドロドロのシーンが増えてくるので(笑)、前半ではそうじゃない顔をいくつか、いろんなパターンで見せられたらいいなと思った」と、作品の前半では菅井の笑顔を意識的に取り入れたことを明かした。
菅井は「本当に幸せなシーンがほとんどなくて、かなりずっと追い詰められているような感覚だったんですけど(笑)、でもその分、現場は沢村監督をはじめ皆様がとってもお優しくて」と述懐。
◆稲葉友、菅井友香の呼び名は?
さらに、稲葉は「おそらく僕がいない日に、菅井さんをスタッフさんみんなが“ゆっか”と呼ぶと決まった日があったんです、明確に。どのスタッフさんも、みんなが“ゆっか”と呼んでるなと気付いた」と言い、「これは俺たちも“ゆっか”と呼んだ方がいいのかなとうっすら思った(笑)」と回想。次に、「でも『いや、俺は菅井さんと呼ぶ』と。これ、菅井さんにも言いました。『それでも人は仲良くなれるから』みたいな(笑)」と、菅井をニックネームで呼ばないことに決めたことを打ち明けた。
稲葉に加え、入山も菅井さんと呼び続けることにしていたそうで、菅井は「お2方にゆっかーと呼んでもらうのを待ってました」と吐露。すると、沢村が「“ゆっか”じゃなくて“ゆっかー”だから」と稲葉が口にした菅井のニックネームを訂正し、稲葉は「現場、時間ないからそんな(“ゆっかー”と)伸ばしてなかった(笑)」とつぶやいていた。(modelpress編集部)
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