【モデルプレス=2026/01/05】1月11日スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」(毎週日曜よる10時30分~)で主演を務める篠原涼子(しのはら・りょうこ/52)、共演のSixTONESジェシー(29)、藤木直人(ふじき・なおひと/53)にモデルプレスらがインタビュー。後編では、撮影で楽しみにしていること、3人が考える芝居の魅力などについて聞いた。


◆篠原涼子主演「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」

本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた女性刑務官が、1人の殺人犯との出会いをきっかけに、“悪女”へと変貌していく物語となる。

篠原は未決拘禁者(有罪が確定していない被疑者・被告人)を収容する拘置所に勤務するベテランの女性刑務官・冬木こずえ、ジェシーは強盗殺人の罪で起訴された未決拘禁者・日下怜治、藤木は怜治の事件を担当している刑事・佐伯雄介を演じる。

◆篠原涼子・ジェシー・藤木直人が語る芝居の魅力

― 一言では言い尽くせないテーマかとは存じますが、改めて、お三方が考える“演技”の面白さや醍醐味を教えてください。

篠原:月並みな表現になってしまったら申し訳ないですが、やはり、その時々の瞬間、その時代に与えられた役柄を通して全く違う人間になれるところが大きな醍醐味だと思っています。

ジェシー:自分とは真逆の役を演じることが好きです。例えば、ミュージカル「ビートルジュース」がそうですね。もちろん自分に似たギャグの要素などもあるのですが、動きも違いますし、何より顔もしっかりメイクをしているので、そういった役の方が逆に入り込みやすいなと改めて感じました。ふと自分の作品を観返した時「こういう役も自分に合うんだ」「次はこんな役にも挑戦してみたい」という発見があって、それがまた楽しいです。かっこつける役というのは、僕にとっては正直楽なんです(笑)。

篠原:自然とかっこよくなっちゃうからね。

ジェシー:そうなんですよ。
あまりかっこつけすぎると皆、僕を好きになっちゃうので(笑)。

“アイドル”ですが、先輩も後輩も幅広い分野で活躍されていますし、それぞれに合った仕事を見つけていけると思っています。ただ、もし「歌とお芝居どっちが好きか」と聞かれたら、僕は毎日音楽を聴いていますし、やはり音楽が自分をより支えてくれているのかなと思います。それに、歌い方によって表現が変わるというのは、お芝居にも通じる部分があります。ロックなら声を枯らしてみたり、甘く歌いすぎないようにしたり。そういった表現方法は、全て繋がっているのかなと感じています。

藤木:2025年に役者デビュー30周年を迎えたのですが、いまだにお芝居の正解は分からないままです。自分なりに役を解釈して「こういうお芝居にしたい」「このアイデアを盛り込みたい」と考えていることが皆さんに伝わっているのかどうか分かりません。ただ一つ言えるのは、お芝居には無限の可能性があるということです。エンターテインメントというのは、極論を言えば“なくてもいいもの”なのかもしれませんが、皆さんがわざわざ時間を割いて作品を観てくださったり、観ている間はいろいろなことを忘れて作品に没頭してくださったりしているのかもしれない。観てくださった方の人生を変えてしまうことだってある。お芝居は、そんな可能性を秘めた素晴らしいものなんだと思いながら向き合っています。


◆ジェシー、“憧れ”パク・ソジュンとの衝撃的な出会い

― 「パンチドランク・ウーマン」というタイトルにちなみ、最近、衝撃を受けるような出来事はありましたか?

ジェシー:ありがたいことに、志村けんさんやコロッケさん、川合俊一さんをはじめ、これまで会いたいと思った方々にはお会いできていて、玉置浩二さんとは一緒に曲作りをさせていただきました。そんな中つい最近、韓国の俳優パク・ソジュンさんにお会いすることができました!ちょうどコロナ禍の頃、パク・ソジュンさん主演のドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」を観ていたのですが、あまりにもかっこよすぎて…。終わってしまうのが寂しくて最終話を観たくないと思ってしまうほどハマっていました。最終回後にはメイキング映像も観ていたことなどをインタビューで話していたら、数日前にパク・ソジュンさんがイベントで来日された際に僕を呼んでくださったんです。実際にお会いして、少しお話もさせていただきました。「コロナ禍の間、ずっとあなたの作品を観ていましたよ」と英語でお伝えして「僕の妹の初恋はあなたなんです!どうしてくれるんですか!」と言ったら笑ってくれました(笑)。本当にかっこよかったです。自分ももっと頑張ろうと、改めて刺激を受けました。次会った時は連絡先を交換します!

◆ジェシー&藤木直人、差し入れに意気込み

― 本作の撮影で楽しみにしていることを教えてください。

篠原:こういったストーリーではありますが、スタッフの方々を含め、キャストの皆さんが楽しい現場だと思えるような場所にしたいです。何より、冬木こずえというキャラクターを自分の色に染めて突き進んでいき、その中でジェシーの面白さや藤木くんの優しさに支えていただきながら、一生懸命かつ楽しく過ごしていけたらいいなと思っています。

ジェシー:僕が楽しみにしていることは、お二方からの差し入れです!もちろん、僕も出させていただきますが、どちらかというと細かく差し入れをしたいタイプなんです。
その方がたくさん差し入れをしているような気分になれるので(笑)。だから、コーヒーなどをこまめに出していきます(笑)。

篠原:いいですね。コーヒー大好き。

藤木:正直、大変な撮影になるだろうなと思っていますが、楽しみに待ってくださる視聴者の方がいらっしゃるので精一杯撮影に臨みたいです。先ほどジェシーくんが言ったように、少しでも現場が楽しくなるよう差し入れは何がいいかなと考えていました。肉まんにします(笑)!

ジェシー:肉まんいいですね!

藤木: 実は、事務所に肉まんを温める機械があって、いつも現場に差し入れしているんです。ジェシーくんのコーヒーの日に合わせようかな(笑)。

― 最後に、視聴者の方に向けてメッセージをお願いします。

篠原:規律正しく生きてきたはずのこずえが、あろうことか犯罪者の脱獄を手助けしていくというテーマですが、真面目だった彼女がある種の“悪女”とも言える姿へと変貌していくところは、大きな注目ポイントだと思います。そこに至るまでの数々の過程も見どころです。この物語は二転三転といろいろな展開が巻き起こり、観る人を決して飽きさせません。
私自身も精一杯頑張りますので、ぜひ応援していただけたら嬉しいです。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆篠原涼子(しのはら・りょうこ)プロフィール

1973年8月13日生まれ、群馬県出身。1989年「高速戦隊ターボレンジャー」でドラマ初出演。1994年にリリースしたシングル「恋しさと せつなさと 心強さと」がヒットを記録しブレイクを果たす。歌手活動と並行して女優業にも精力的に取り組み、多数の話題作に出演。2018年には、映画「人魚の眠る家」「SUNNY 強い気持ち・強い愛」での演技が評価され、第43回報知映画賞主演女優賞を受賞した。近年の主な出演作は、ドラマ「金魚妻」(Netflix /2022)、「silent」(フジテレビ系/2022年)、「ハイエナ」(テレビ東京系/2023年)、「イップス」(フジテレビ系/2024)、「DOCTOR PRICE」(読売テレビ/2025)、映画「ウエディング・ハイ」(2022)など。

◆ジェシープロフィール

1996年6月11日生まれ、東京都出身。2012年放送の「私立バカレア高校」(日本テレビ系)でテレビドラマ初出演。同作の出演者6人で、2015年5月1日にSixTONESを結成。2020年1月22日にCDデビューを果たす。
近年の主な出演作は、ドラマ「新空港占拠」(日本テレビ系/2024年)、「モンスター」(カンテレ・フジテレビ系/2024年)、映画「リボルバー・リリー」(2023年)、「お嬢と番犬くん」「劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」(2025年)、ミュージカル「ビートルジュース」(2025年)など。

◆藤木直人(ふじき・なおひと)プロフィール

1972年7月19日生まれ、千葉県出身。1995年、映画「花より男子」の花沢類役でデビューし、2003年公開の映画「g@me.」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。また、2005年~2021年に放送された日本テレビ系トークバラエティ「おしゃれイズム」のパーソナリティを務めるほか、2025年より「朝だ!生です旅サラダ」のMCを担当するなど、俳優以外の分野でも活躍。近年の主な出演作は、ドラマ「D&D~医者と刑事の捜査線~」(テレビ東京系/2024年)、ドラマ「最後の鑑定人」(フジテレビ系/2025年)、「グラスハート」(Netflix/2025)、「MISS KING」(ABEMA/2025)など。

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