【モデルプレス=2026/02/05】FRUITS ZIPPERの櫻井優衣(25)が「SDGs推進 TGC しずおか 2026 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(1月10日開催@ツインメッセ静岡)に出演し、舞台裏でモデルプレスのインタビューに応じた。2025年を全力で駆け抜け、ハードな日々さえも「アイドルになれて良かった」と振り返る彼女。
かつての自信のなさを「ポジティブな言霊」へと昇華させた変化の軌跡と、まっさらな心で語る「幸せ」を聞くことができた。

◆櫻井優衣、初のTGCスペシャルコレクションに出演

― イベントオープニングを飾る「スペシャルコレクション」でのランウェイに初めて抜てきされましたね。

【櫻井】はい、当日会場に来て「すごく豪華なステージだな」と実感しました。リハーサルで、共演者の皆さんがカッコよく歩かれているのを見て「これはシャキッとしないといけない」と身が引き締まる思いでした。それでいつもより緊張していました。

― 今でもランウェイは緊張しますか。

【櫻井】緊張します。でも初めてランウェイを歩かせていただいたときよりは、歩く道を覚えられるようになったので(笑)。道がわかるようになった分、不安がなくなって、少しだけ笑顔を見せる余裕が出てきました。ただどこでお客さんの顔を見ればいいのか、まだ試行錯誤しながらやっている感じです。

◆FRUITS ZIPPER「NHK紅白歌合戦」初出演を振り返って

― 昨年末には念願の「NHK紅白歌合戦」に初出場。大舞台を終えてみていかがですか。


【櫻井】紅白は程よい緊張感で迎えられました。何回も歌ってきた楽曲での初出場だったので、楽曲自体への不安や緊張がなく、落ち着いていられました。「本番は一瞬で終わってしまうから景色を忘れてしまうよ」といろいろな方からお聞きして心配していたんですが、その分「ここは目に焼き付けなきゃ!」と意識することができて。緊張しながらも、自分が思っていたよりしっかりと覚えて帰ってこられました。

― ステージに立った瞬間、どのような感情が込み上げてきましたか。

【櫻井】紅白は本当に楽しくて、逆に目の前のことでいっぱいいっぱいで(笑)。とにかく「紅と白の空間だ!」ということと、「すごい、おめでたい!」という気持ちでした。あとは演出で紙吹雪が降ってきたんですけど、その紙がすごく良くて。「紅白の紙吹雪ってこんなにツルツルで良い紙なんだ!」って感動した記憶もあります(笑)。

― 出演が終わりステージ裏に戻ったとき、メンバーとはどんな会話を?

【櫻井】そのあとすぐに「CDTV」への出演があったので、衣装のまま飛び出して移動という感じでした。「楽しかったね!行かなきゃ!」みたいな(笑)。余韻に浸る暇もなくバタバタしていましたが、無事に間に合って「良かったー」と安心したことで頭がいっぱいでした。


― 2025年はフル稼働の1年で、年末は特に歌番組に引っ張りだこでしたね。ハードスケジュールには慣れてきましたか。

【櫻井】はい!実は今日もあまり寝ていないんですけど(笑)、全然大丈夫になりました。隙間時間をうまく活用して、10秒でもいいからちょこちょこ寝るという技を身につけたんです(笑)。あとはしっかり食べること。忙しさに慣れないときもありましたが、やりたい!っていう気持ちがすごく強いです。どんなに忙しくても身体がついていけるようになって、楽しく乗り切れるようになってきて、一つステップアップできたのかなと思います。

◆「芸能人格付けチェック」「ドリフに大挑戦スペシャル」出演も話題に

― お正月のテレビ番組「芸能人格付けチェック」や「ドリフに大挑戦スペシャル」への出演も大きな話題となりました。

【櫻井】「格付け」は本当に難しかったです(笑)。でも共演者の皆さんとコミュニケーションを取らせていただけて、楽しく幸せな収録の一つでした。「ドリフ」はアイドルになって本当に良かったと思った瞬間でした。

― それはどういった想いからでしょうか?

【櫻井】子どもの頃から家族で「バカ殿」や「ドリフ」をずっと見ていて、賑やかに人を笑わせられる存在に憧れていたんです。
そういうお仕事をしたい、ドリフに出たいというのがずっと夢だったので、それをアイドルとして叶えられるような役もいただけて。FRUITS ZIPPERというグループを誇りに思いましたし、アイドルとしてここまでこられたんだなと実感して、ありがたく幸せな気持ちになりました。

◆櫻井優衣の「夢を叶える秘訣」

― 飛躍の2025年を経て、今改めて感じる「夢を叶えるために必要なこと」を教えてください。

【櫻井】やっぱり口に出すことです。あともう一つ、夢を叶えたいと思って始めたことがあって。それは「全部ポジティブに喋る」ということ。私は元々ネガティブに捉えてしまったり、自分に自信がなかったりすることが多くて、褒められても素直に受け取れないことがありました。でも例えばドリフで制服を着させていただいたときも「大人なのに制服を着たんだ」っていう感じではなく「私、制服着たけど、どう!?」みたいなマインドで言った方が、たくさんの人を笑顔にできると思ったんです。物事をポジティブに変換することで、生まれる夢や希望が増えて、自信という可能性が広がっていく。なので夢を叶える秘訣は「口に出すこと、そしてポジティブに捉えて、ポジティブに発信する。そのマインドを持つこと」だと思います。

― ありがとうございました。


―――― 2025年を全力で駆け抜け、ひと回り大きく成長した櫻井優衣。多忙な日々を「楽しい」と言い切り、憧れの番組出演を「アイドルになって良かった」と真っ直ぐに喜ぶ姿からは、彼女の誠実さとグループへの深い愛が伝わってきた。インタビューの締めくくりに「今、幸せですか?」と尋ねると、彼女は少しだけ間を置き、これまでの道のりを愛おしむように、深く、優しく、笑顔で「はい」と答えた。そのひと言に、彼女のアイドルとしての今が詰まっている気がした。 ――――(modelpress編集部)

◆櫻井優衣(さくらい・ゆい)プロフィール

2000年2月21日生まれ、東京都出身。メンバーカラーはミントグリーン。2013年よりアイドル活動を開始、2022年からFRUITS ZIPPERのメンバーとして活動。2025年9月にユニバーサルミュージックよりソロメジャーデビューを果たし、同月にファッション誌「Ray」の専属モデルに就任した。FRUITS ZIPPERは初の東京ドーム公演を2月1日に開催した。

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