【モデルプレス=2025/11/20】韓国俳優のパク・ソジュンとウォン・ジアンが主演を務める韓国ドラマ『明日はきっと』が、12月7日よりPrime Videoでの配信が決定。併せて、11月27日に2人が来日することも明らかになった。


◆パク・ソジュン&ウォン・ジアン、来日決定

Prime Videoは、韓国ドラマ『明日はきっと』(原題:ギョンドを待ちながら)を、240以上の国や地域で12月7日より世界同時独占配信する。この度、本作の日本配信日が12月7日に決定し、併せて過去と現在をそれぞれ描く予告映像2本とキービジュアルが解禁。さらに、11月27日にソジュンとジアンが本作のプロモーションのために来日することが決まった。

本作の主人公は、ごく普通の家庭に育った優しくて誠実な青年イ・ギョンド(演:パク・ソジュン)と、アパレル会社を経営する裕福な家庭に生まれ、大胆で自由奔放な性格のソ・ジウ(演:ウォン・ジアン)。20歳で出会い恋に落ちた2人は、二度の別れを経験する。月日が経って30代後半になり、新聞社で芸能ニュースを追うジャーナリストとして忙しい日々を送っていたギョンドは、とある人気芸能人の不倫スキャンダルの記事を執筆する。実はそのスキャンダルの渦中にいた男性は、一途に想い続けていた初恋相手・ジウの夫だったのだ。ジウの夫の不倫スキャンダルをギョンドが報じるという、予期せぬ運命で引き寄せられ衝撃的な“三度目の再会”を果たした2人の行き着く先とは――。

解禁となった2本の予告映像では、時を経て描かれる2人の感情の変化や複雑な関係性が伺える。予告第一弾では、自由奔放なジウに振り回されながらも惹かれていくギョンドののような初恋の様子が描かれ、予告第二弾では“不倫スキャンダルを暴いた記者”と“渦中の男性の妻”という複雑な関係で再会を果たすこととなる30代後半になった2人の姿がそれぞれ映し出されており、約20年にわたる時間軸を描く本作でパク・ソジュンとウォン・ジアンが見せる演技に期待が高まる映像となっている。

◆「梨泰院クラス」パク・ソジュン、7年ぶりラブロマンス主演

ギョンドを演じるのは、7年ぶりのラブロマンス主演となるソジュン。2011年に「パーフェクト・ゲーム」でスクリーンデビュー後、「魔女の恋愛」「彼女はキレイだった」「花郎(ファラン)」「サム、マイウェイ 恋の一発逆転!」「キム秘書はいったい、なぜ?」など出演作が軒並みヒットを記録。
2020年の主演ドラマ「梨泰院クラス」では、第四次韓流ブームの火付け役として世界的な人気を確立し、映画『マーベルズ』でハリウッド進出を果たすなど圧倒的な存在感を放ってきたソジュンが、長い年月を経ても変わらない一途な想いを抱く男性イ・ギョンドを繊細かつ深みのある表現で演じる。

また、ジウを演じるのは、いま最も注目を集める若手俳優の一人、ジアン。ドラマ「D.P. -脱走兵追跡官-」シーズン1第3話で脱走兵の恋人ムン・ヨンオク役として業界デビューし、「イカゲーム」シーズン2のセミ役で日本でも絶大な人気を誇り、世界的に大ブレイクを果たした。 本作では、表向きは自由奔放で大胆な“お嬢様”でありながら人知れず深い傷を抱えている複雑な女性ソ・ジウを演じる。

◆幾田りら、韓ドラOST初参加

また、「キング・ザ・ランド」や「あなたに似た人」で知られるイム・ヒョヌクが監督を務め、『君の結婚式』『39歳』『離婚弁護士シン・ソンハン』のユ・ヨンアが脚本を手掛ける。主題歌は“バラードの皇帝”の異名をもつシンガー・ソングライターのソン・シギョンが担当。さらに、シンガーソングライターの幾田りらが本作のOST(オリジナルサウンドトラック)に参加することが決定。韓国でも絶大な人気を誇り、TOMORROW X TOGETHERなどの人気K-POPアーティストとのコラボレーションが韓国でも話題を呼んだ幾田は、本作で韓国ドラマのOST初参加となる。(modelpress編集部)

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