◆TOMORROW X TOGETHER、2度目の東京ドーム公演
2025年11月15日~16日、埼玉・ベルーナドーム公演を皮切りに、バンテリンドームナゴヤ、福岡・みずほPayPayドーム福岡と回ってきた日本ドームツアー。2026年2月7日~8日には京セラドーム大阪での公演も控えている。TOMORROW X TOGETHERにとって、東京ドームの舞台に立つのは2024年開催の4大ドームツアー「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : PROMISE> IN JAPAN」ぶり2度目となる。
雷鳴がとどろく空間と爽やかな記憶を往来するようなOpening VCRが流れ出すと、各メンバーのアップで名前を叫ぶMOA(TOMORROW X TOGETHERのファンネーム)たちに応えるように、ステージ左右から現れたトロッコに乗り登場したメンバー。シルバーのビジューが輝くモノトーン衣装に身を包み、YEONJUNの「準備はいいですかー?」という力強い叫びとともに『LO$ER=LO◆ER』(◆はハートマーク)で幕を開けた。
◆TOMORROW X TOGETHER「今年も最高のビジュ」「YEONJUNヒョンより100倍かっこよくて可愛い」各々アピール
冒頭から客席との距離を近づけ、MOAとの絆を確かめた5人。メインステージに集結した『5時53分の空で見つけた君と僕 [Japanese Ver.]』では、YEONJUN、BEOMGYU、TAEHYUNがウィンクや投げキス、SOOBINがシナモロールのポーズ、HUENINGKAIは拳で頭をコツンと叩くような仕草を披露し、MOAは愛おしそうに見つめた。と思えば、オールブラックの衣装に早替えした『Danger』から激しさを増すダンスブレイク、そして『Upside Down Kiss』まで、圧倒的な美しさと色気で東京ドームの空間を掌握していた。
MCは、SOOBINが「最初のステージからめっちゃパワーもらいました!」と満面の笑みで和やかな雰囲気に。まだまだと言わんばかりにMOAの歓声を煽ったTAEHYUNは「MOAちゃん今日も楽しい時間をお約束します!」と可愛らしく小指を差し出した。「いつも通りMOAのYEONJUN」と自己紹介したYEONJUNが「今日は僕がもっともっと幸せにしてあげます」と意気込むと、BEOMGYUが体をうねらせ覗き込むように「どうやってぇ?どうやって幸せにしてくれるのぉ?」と煽り、笑いを誘う。すると「『Talk To You~』というかっこいいのもあるし、今年も最高のビジュとMOAの前では可愛くなっちゃう感じとか~」と愛嬌を連発。
◆TOMORROW X TOGETHER、ソロステージでも魅せる
中盤には『Growing Pain』をはじめ、激しいドラムやかき鳴らすギターが際立つバンドサウンドと融合した情熱的なパフォーマンスで雰囲気が一変させたメンバーたち。変幻自在な声色、ダイナミックな身のこなし、豊かな表情…五者五様の輝く個性はソロステージでも十二分に発揮される。シンプルな服装で真っ直ぐと突き抜けるような歌声を響かせ、ソロコーナーのトップバッターを飾ったのはTAEHYUN。続くSOOBINは「今日は…ドライブもいいけど野球一緒にしない?」とベースボールキャップを被り、バットを持って登場。彼の柔らかなキャラクターも相まって東京ドームに爽やかな風を吹かせた。後のMCでは、TAEHYUNが「僕は公演を重ねるたびにいろんなことを積み上げていきました。今日からはそれを手放すことを始めていました。なのでジャケットも脱いできました」、SOOBINも「ここは東京ドームですよね?なので読売ジャイアンツのユニフォームを着てバットを持って登場してみました」と衣装のこだわりを明かしていた。
また椅子を巧みに使い、女性ダンサーに手を差し伸べる表情と指先まで妖艶なHUENINGKAIのステージは、後に本人も「僕も昨日よりもさらに熱かったと思います。
◆BEOMGYU「東京ドームリベンジ成功!」
2日間の公演を振り返り、SOOBINは「練習生の頃から夢のステージがこの東京ドームでした。皆さんのお陰で夢を2回も叶えることが出来ましたね」、YEONJUNも「叶えてくださってありがとうございます。簡単にできるものではないと分かっています」としみじみと語る。BEOMGYUはこれまで完全体5人で歩んできた7年を経て「僕たちが2回も東京ドームで公演できるのは、僕たちだけの力でできるものではありません。
さらに、5人ともコメントで口を揃えて言い放ったのはMOAへの誓い。「皆さんの愛の力をいただいて次のアルバムも頑張って戻ってきたいと思います(SOOBIN)」、「たくさんの愛をいただいた分必ず恩返しします(HUENINGKAI)」「皆さんが長く待たなくていいようにすぐに戻ってくるようにします(TAEHYUN)」と固い約束を交わした。そんな感動的なコメントとは対照的に「マル・マル・モリ・モリ!」を歌い出したHUENINGKAIを皮切りに、「金属音のような音がしました」とメンバーにツッコまれる高音を放ったBEOMGYU、「大好き!」とルダハートしたYEONJUN、人差し指を噛むTWS(トゥアス)の『OVERDRIVE』チャレンジを披露したTAEHYUNと“愛嬌のリレー”も楽しむユーモアも彼ららしい一面だといえるだろう。再びトロッコで登場したアンコールでもMOAを愛おしそうに見つめるメンバー。「ハンボンド!ハンボンド!(もう1回!もう1回!)」の声に応え「もう1曲?」「まだあと1曲歌える?」「情熱的に歌ってくださったのでもう1曲歌うことにしました!」とステージ中を巡り、ラストの『Ito』までありったけの思いを届けていた。(modelpress編集部)
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