【モデルプレス=2026/03/22】BTS(ビーティーエス)が3月21日午後8時より、光化門広場一帯にて『BTS THE COMEBACK LIVE : ARIRANG』を開催。約10万4,000人の観覧客が集まり、広場一帯を埋め尽くした。


◆BTS、カムバックライブで新曲披露

今回の公演は、単なるカムバックステージを超える意味を持つ。‘ARIRANG’はBTSのアイデンティティと、これまでの歩みの中で積み重ねてきた感情を凝縮したアルバムだ。韓国の代表的な民謡をアルバムタイトルに掲げたことに続き、象徴的な空間である光化門広場を舞台に選んだ。額縁の形に設計されたステージは、光化門と7人のメンバーを一つのフレームに収め、歴史的なシーンを完成させた。

文化遺産と調和した演出も目を引いた。公演は北岳山を越え、景福宮を照らすドローンショットから始まった。続いて光化門広場の全景が映し出され、観客の視線を一気に引きつけた。光化門の外壁を活用したメディアアートは、都心と文化遺産、そしてパフォーマンスと調和を成した。伝統と現代が共存する演出は、観客から絶え間ない感嘆を引き出した。公演はNetflixを通じて生中継され、BTSのパフォーマンスとともに韓国の文化と情緒を世界中に伝える役割を果たした。

この日、BTSはThe 5th Album ‘ARIRANG’の収録曲「Body to Body」で幕を開けた。民謡「アリラン」の旋律を引用した楽曲で、国立国楽院の演奏者や歌唱者とともにステージを飾った。
続いて「Hooligan」「2.0」「Aliens」「FYA」「Like Animals」「Normal」などの新曲を披露。圧巻はタイトル曲「SWIM」だった。光化門に沿って水路が流れるかのようなメディアアートが展開され、人生の荒波の中でも止まることなく泳ぎ進み続けるという楽曲のメッセージを視覚的に表現した。

「Butter」「MIC Drop」「Dynamite」といったBTSの代表曲は、さらに熱気を高めた。最後の曲である「Mikrokosmos」では、星明かりが光化門一帯へと広がり、北斗七星が昇る演出で深い余韻を残した。約1時間にわたり、 ARMY BOMB(OFFICIAL LIGHT STICK)と舞台演出が連動し、広場一帯はひとつの光に染まった。

◆BTS、完全体カムバックへの思い語る

この日、BTSは約3年9ヶ月ぶりとなる完全体カムバックへの思いを語った。メンバーは「このように再会できて胸が熱くなる。7人で一緒にいられて幸せだ。光化門広場を埋め尽くしてくれたARMY(BTSファンの呼称)の皆さん、そしてこの場所での公演を許可してくれたソウル市、現場で尽力してくれた警察の方々や多くの関係者の皆さんに感謝している」と伝えた。

公演終了後には、Global Superfan Platform「Weverse」を通じて、改めて思いを語った。「光化門という意義深い空間で皆さんと会うことができた。
広場を埋め尽くす歓声を聞いた瞬間、『ついに戻ってきたんだ』と胸がいっぱいになった」と伝えた。続けて、今回のステージは安全に責任を持ってくれた方々の苦労と、市民の方々の温かい理解、ARMYの変わらぬ愛があったからこそ可能だったと付け加えた。

なお、BTSのThe 5th Album ‘ARIRANG’はリリースと同時に熱い反応を得ている。リリース初日に398万枚を売り上げ、BTS自身の歴代最多初動記録(337万枚)をわずか1日で更新した。タイトル曲「SWIM」は3月20日付のMelonおよびBugsの日間チャートで首位を獲得した。(modelpress編集部)

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