【モデルプレス=2025/05/28】日向坂46の新メンバー・五期生が5月27日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて「五期生おもてなし会」を開催。ライブパートでは、新メンバー・五期生10人が「キュン」や「ドレミソラシド」といったグループの人気楽曲をパフォーマンスした。


◆日向坂46五期生、人気楽曲を連続披露

ライブパートでは、爽やかなブルーのストライプ衣装でフレッシュに登場した五期生。大野愛実(おおの・まなみ)がセンターを務める初の五期生楽曲「ジャーマンアイリス」で幕を開けると、衣装のフリルを軽やかになびかせながら、おひさま(※日向坂46ファンの愛称)へ笑顔を届けた。曲終わりには、大野が「ようやく皆さんの前で『ジャーマンアイリス』を披露することができてとっても嬉しいです!」と挨拶。「この曲を披露するにあたって1番苦戦したのが、10人それぞれがこの曲を解釈して表現することだった」と振り返り、「練習中なかなか上手くいかないこともあって。でも、みんなでそれぞれの解釈を話し合ったり、自分自身と『ジャーマンアイリス』の歌詞と向き合って、深く考えて話し合えた時間が私たちを成長させてくれるなって、今考えるとすごく思います」と口に。「なので、皆さんたくさん『ジャーマンアイリス』を愛してくださると嬉しい“ジャーマン”!」と続け、明るくコメントを締めくくった。

2曲目は、松尾桜(まつお・さくら)をセンターに日向坂46のデビュー曲「キュン」を披露。1番サビ前の「可愛い」というフレーズを松尾、2番サビ前の「好きだよ」というフレーズを佐藤優羽(さとう・ゆう)が担当し、キュートな叫びに会場からは大きな歓声と悲鳴が上がった。

3曲目は、坂井新奈(さかい・にいな)をセンターにした「ドレミソラシド」をセンターステージで披露。センターを囲むようなフォーメーションが印象的な楽曲だが、これには坂井も「この楽曲はみんなと目を合わせられるのがすごく幸せでした!」と笑顔でコメントした。

4曲目の「青春の馬」は高井俐香(たかい・りか)がセンターを務め、下田衣珠季(しもだ・いずき)とのペアダンスも披露。そんな下田は、5曲目の「One choice」でセンターを務め、クールな表情でギャップを魅せる場面も。
本編最後には、再び大野センターで「君はハニーデュー」をパフォーマンスし、大野は「私たち五期生10人はこれからも努力を忘れず、先輩方の背中を追いかけ続けて、いつか日向坂46にとって大きな存在になれるように精進してまいります。これからも日向坂46とおひさまの皆さんが手を繋いで、全力で日向坂を駆け上がっていきますように」とメッセージを送った。

◆日向坂46、五期生10人が加入

日向坂46の五期生メンバーは、大野愛実(おおの・まなみ=18)、鶴崎仁香(つるさき・にこ=21)、坂井新奈(さかい・にいな=16)、佐藤優羽(さとう・ゆう=18)、下田衣珠季(しもだ・いずき=18)、片山紗希(かたやま・さき=18)、大田美月(おおた・みづき=18)、高井俐香(たかい・りか=17)、松尾桜(まつお・さくら=19)、蔵盛妃那乃(くらもり・ひなの=19)の10人。オーディションは2024年8月より実施され、2025年3月10日、合格したメンバーのティザームービーがグループのYouTubeチャンネル「日向坂ちゃんねる」などから公開。連日SNSを中心に盛り上がりを見せた。

この日はライブパフォーマンスのほか、1人ひとりが自己紹介や特技披露、私服ファッションショーなども実施。終演後にはお見送りも行われ、おひさまとの交流を楽しんだ。(modelpress編集部)

◆ライブパートセットリスト

Overture
1.ジャーマンアイリス
2.キュン
3.ドレミソラシド
4.青春の馬
5.One choice
6.君はハニーデュー
EN.ジャーマンアイリス

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