◆SKY-HI「ノノガ」「タイプロ」名言飛び出す
3次審査を突破した20人が挑む4次審査は4人1組のクリエイティブ審査。廃校で行われた合宿の10日間にて、与えられたトラックにメロディー・歌詞・振付を自分たちで作成し、レコーディング・パフォーマンスを行うというもの。BE:FIRSTが誕生した『THE FIRST』から続けている審査方法で、SKY-HI自身も「4年前は画期的だったけど、BMSG名物みたいになってきました」と笑っていた。
Ep.05では、KANTA(カンタ)、SHO(ショウ)、GOICHI(ゴイチ)、KEITO(ケイト)からなるteam A、ADAM(アダム)、KEI(ケイ)、KAIRI(カイリ)、AOI(アオイ)からなるteam B、RYOTO(リョウト)、TAIKI(タイキ)、RAIKI(ライキ)、YU(ユウ)からなるteam Dのクリエイティブから最終パフォーマンスに至るまでの様子が映された。
team Aの3回目の仮レコーディング(プリプロダクション)では、色気を兼ね備えたGOICHIの歌声に思わずSKY-HIが「これもうあれじゃん!『女性陣、耳塞いでくださーい!』じゃん!」と興奮。この言葉は、現在HANA(ハナ)として活躍するYURI(ユリ)がオーディション「No No Girls(ノノガ)」当時、ちゃんみなからリクエストされたセクシーな歌声を見事に体現し、ちゃんみなが思わず「男性陣、耳塞いでくださーい!」と叫んだ言葉を真似ている。
さらにteam Cの仮レコーディングで、RYOTOがヘッドフォンを着け忘れて歌い出しそうになってしまうお茶目なハプニングが。すると、SKY-HIは「ヘッドフォン着けないようじゃダメか。ヘッドフォンはね着けておかないと」と呼びかけ。これはtimeleszが実施した新メンバーオーディション「timelesz project -AUDITION-(タイプロ)」にて、メンバーの菊池風磨が候補生に対して放った「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと」というセリフのパロディで、SNS上では「菊池風磨構文」としてミーム化しているもの。仮レコーディングに参加していたBMSG所属アーティストのAile The Shota(アイル ザ ショウタ)も「使っていいんだ!このオーディションでも出た!」と笑い、和やかな空気感に包まれていた。
◆BE:FIRST&MAZZELに続く新オーディション「THE LAST PIECE」
BE:FIRST誕生の「THE FIRST」、MAZZEL誕生の「MISSIONx2」、そしてHANA誕生のガールズグループオーディション「No No Girls」。音楽業界に大きな話題と新たなムーブメントを生み出しているBMSGが、TBSとタッグを組み、新たに世界に羽ばたくボーイズグループを誕生させる。
本オーディションはBMSG公式YouTubeチャンネルで毎週金曜20時から配信されるほか、「本編」配信に先駆けて、TBS系情報番組「THE TIME,」(毎週月~金曜あさ5時20分~)の番組内「THE LAST PIECE」コーナーにて、オーディションの最新情報が毎週金曜日に放送されている。さらに、7月3日深夜0時59分からは毎週木曜日に、今回のオーディションを通して「夢の見方」を考えていく、森三中・大島美幸をMCに迎えた公式応援番組「THE LAST PIECE ホームルーム」がTBSにて放送となる。(modelpress編集部)
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