◆AKB48、OG参加楽曲で4年ぶり「レコ大」出演
レジェンドOGである前田敦子、高橋みなみ、小嶋陽菜、指原莉乃と、海外の姉妹グループメンバーが参加し、20周年記念シングルとしてリリースされた「Oh my pumpkin!」。AKB48は2021年の「根も葉もRumor」での優秀作品賞受賞以来、4年ぶりの出演となった。
前田は、レコード大賞のステージに立つのは「14年ぶりぐらい…?」と話し、「(干支が)1周回ってしまいました」とコメント。小嶋は「『Oh my pumpkin!』からいろいろやらせていただいたんですけど、やっと息切れしなくなってきて、かなりOGたち仕上がってます」と話し、高橋も「やっと完成しましたので。後輩たちにいいとこ見せたいです」と同意すると、総合司会を務める安住紳一郎アナウンサーからは「皆さんのトークの安定感が半端ない」と称賛されていた。
今回は「Oh my pumpkin!」と「恋するフォーチュンクッキー」をスペシャルメドレーで披露。指原は「でっかい巨大おにぎり握りたいと思います」と意気込み、安住アナから「現役メンバーも負けていられないですね」と振られた小栗有以は「先輩方ともう一生会えないかもしれないので…」と話し、OGメンバーから「ちょっと待って、そんなことないでしょ」とツッコミを受ける場面も。小栗は「明日も会えるんですけど、あまり一緒のステージに立てる機会がないので、楽しみたいと思います」と話した。
安住アナは「AKB48の皆さんは12年連続優秀作品賞受賞、大賞を2回受賞していて、本当にレコード大賞のステージをいつも盛り上げていただきました」と紹介。その言葉通り、OGと現役メンバー総勢22人で華やかなパフォーマンスを披露した。
◆「第67回輝く!日本レコード大賞」
司会は14年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、女優の川口春奈。「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」にはM!LKの「イイじゃん」や、Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」など10作品が選ばれ、最優秀新人賞候補となる「新人賞」にはCUTIE STREETやHANAら4組が選出されている。
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