JO1鶴房汐恩、違法賭博報道は「概ね事実」動画で騒動を謝罪「言葉では表せないほど深く後悔」

【モデルプレス＝2025/06/17】グローバルボーイズグループ・JO1（ジェイオーワン）の鶴房汐恩が6月17日、所属事務所のLAPONEエンタテインメント公式サイトを通じてコメントを発表。オンラインカジノでの賭博をしたとして書類送検されたことについて、謝罪した。

◆鶴房汐恩、騒動を謝罪

JO1の公式サイトでは「鶴房汐恩より皆さまへ」と題した動画が公開。スーツ姿で登場し、冒頭では「いつも応援してくださるファンの皆様、関係者各社の皆様、この度は軽率で非常に未熟な行為によって多大なるご迷惑とご心配をおかけして、心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません」と頭を下げて謝罪した。

動画を公開した理由については「まずファンの皆様に私の言葉で真摯に説明するべきだと思い、このような動画を撮らせていただいております。また、世の中の皆様に対しても説明責任を果たすべきだと思いましたので、このような動画を投稿させていただいております」と前置き。違法賭博に関する報道については「概ね事実です」とし、「違法性を正しく理解しておらず、オンラインカジノに加入していたこと、非常に浅はかで無責任だったと痛感しております」と語った。

また、「オンラインカジノが違法であることを知らなかったとはいえ、社会人として無知であることは自覚と責任が完全に欠けていたと痛感しております」と話し、「違法性を認知してからは一切関与しておりません」と主張した鶴房。「このような行為により、長年苦楽をともにしてきたメンバーの皆、スタッフの皆様、関係者の皆様、そして何よりも私たちを信じて応援してくださる皆さんの信用と信頼を裏切ってしまい、言葉では表せないほど深く後悔しております」「支えてくださる周りの過方々の顔に泥を塗ってしまったことは取り返しのつかないことだと思っています」と騒動を受けての心境を伝えた。

そして、「警察の聴取を受けていたことに関してですが、捜査中でお伝えできない事情があり、結果的にそれによって突然の報道になってしまって、ファンの皆様を驚かせて悲しい気持ちにさせてしまったことは事実ですし、それに関してもお詫び申し上げます」と重ねて謝罪。「私ができることは今回の過ちを真正面から受けとめて、深く反省し、これからの行動で責任を果たすべきだなと思います」と語り、最後には言葉をつまらせながら「支えてくだされば幸いです。本当に僕のしたことは許されないことだなと、皆様にお詫び申し上げます」と再び頭を下げた。

◆鶴房汐恩、オンライカジノでの賭博の疑いで書類送検 事務所コメント

鶴房は、過去にオンラインカジノを利用していた事実が判明し、5月31日から10日間にわたって活動を自粛。6月10日より活動を再開しており、16日に書類送検されたと報じられた。同日、モデルプレスの取材に対し「関係者及びファンの皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを改めて深くおわび申し上げます」と謝罪。「本人も今回の件を深く反省しており、今後の活動を通じて、信頼回復に努めてまいる所存です」としていた。（modelpress編集部）

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