◆「火アニバル!!」ラインナップ発表会見
枠のタイトルは「火アニバル!!」。火アニ…火曜アニメ、バル…洋風居酒屋、カーニバル…お祭り、というイメージから「みんなが夜のテレビの前に集まる時間にしたい」「世界を魅了するようなアニメをこの枠から発信する」という想いを込めたネーミングとなっている。枠タイトルの「!!」は、放送時間である“11時”を表現している。そんな新設アニメ枠で放送される1作目は、シリーズ累計41万部突破の推し活プロデュース“声春”ラブコメディ、TVアニメ『真夜中ハートチューン』で、2026年1月6日(火)より放送がスタートする。さらに、『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』、『超巡!超条先輩』、『マリッジトキシン』という豪華ラインナップも決定した。
今回の会見には、宮田のほか、声優の安田陸矢、瀬戸桃子、大久保瑠美、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気、、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介も出席。MCはお笑いタレントの小籔千豊が務めた。
◆宮田俊哉「超巡!超条先輩」の魅力語る
『超巡!超条先輩』の応援ゲストとして同会見に出席した宮田は、作品の魅力を聞かれると「とにかくふざけているというところですね(笑)」と答え、「最近、ギャグ漫画を大人になって読みながら『ふふふっ』って笑いながら見ている時間ってすごく幸せだなと思っているので、9割5分くらいふざけている作品なんですけど、たまにほろっと泣けるのもすごく魅力的なところだと思うので、今回紹介された作品の中では1番とっかかりやすい作品なんじゃないかなと思います」とアピール。MCから「肩の力を抜いて見られるんですね」と声をかけられた宮田は「肩がなくなっているくらいでも全然見られると思います(笑)」と笑顔で語った。
加えて、アニメ化に期待していることを聞かれた宮田は「先ほど『真夜中ハートチューン』のお三方のお芝居に対するお話を聞いて、超条先輩は誰がやるんだろうなって。声優さんはどなたなんだろうってすごくワクワクしますし、ギャグ漫画ってSEとかが入るとより面白くなるので、どんなSEが入るんだろうというところにも期待していますね」と胸を躍らせると、小籔は「やっぱり着眼点が全然違いますね、先生方(応援ゲストの岩井、宮田、井上)は」と感心していた。
◆宮田俊哉、推しアニメの注目キャラ明かす
さらに、注目しているキャラクターを聞かれた宮田は、『超巡!超条先輩』について「超能力ポリスコメディということで、いろんな人が出てきて、毎話ゲスト的なキャラクターが出てきて、その子たちがめちゃくちゃクセがすごくて、登場するキャラクター全員クセが強いんですけど、誰が出てくるんだろうってワクワクしていますね」と声を弾ませ、「アニメ化にあたって、アニメ映えするお話が選ばれてオンエアされていくのかなって想像しているんですけど、交番に来る変な人に注目です」とにっこり。
『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』の応援ゲストの岩井は「作画ですかね。今まで作ってきた制作会社さんじゃなくて、サイエンスSARUさんという『ダンダダン』とかを作っている制作会社さんのアニメーションでどう描かれるのか、かなり注目なんじゃいかなと思います」と期待を寄せ、宮田は「超能力です。いろんな超能力で事件を解決していくので、コメディだけどそれに付随して泣ける瞬間もあったりするので、そこは注目だと思います」とアピール。『マリッジトキシン』の応援ゲストの井上は「モテたいは人を動かす」といい、「主人公の(下呂)ヒカルくんが婚活相手を探すというのも1つ大きな筋でもあるので、僕もこの世界に入った理由としてはモテたいというのがありましたので、みなさんの中にあるモテたいは恥ずかしがらずにどんどん出していけば、もっといい世の中になると思うし、それを下呂ヒカルくんがこのアニメの中で体現していると思うので、自分の欲望をそのままアニメと一緒に楽しんでもらえたらなと思います」と言葉に力を込めた。(modelpress編集部)
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