【モデルプレス=2025/12/11】“日本一かわいい女子中学生”を決める「JCミスコン2025」のファイナル審査が11月30日に都内で行われ、応募総数3万5000人の中から、石川県出身の中学2年生・“あいさ”さんが準グランプリを受賞。モデルプレスでは授賞式後を直撃し、コンテスト期間中に特に頑張ったことや、苦手なダンスを克服した秘訣、そして今後の夢について聞いた。


◆あいささん、準グランプリ受賞の喜び語る

― 準グランプリ受賞おめでとうございます。ステージを終えた今のお気持ちから教えてください!

あいさ:この数カ月間頑張ってきたこと全部を、全力で発揮することができて良かったなと思います。

― このコンテスト期間に特に頑張ったことや、大変だったことはなんですか?

あいさ:ファイナリストになるために配信をすることです。プライベートや勉強との両立ができなくて大変だったのですが、コンテストの優先度を高くして頑張りました。

― ファイナリスト合宿では、「ウォーキング」「ダンス」「ヴォーカル」など様々なレッスンが行われましたが、特に大変だったことはありますか?

あいさ:ダンスです。大きく動いたり、キレをつけたりすることが苦手なので、すごく大変でした。でも、ファイナリストのみんなが分からないところを優しく教えてくれて…。ライバルでありつつ、全員で助け合っていました。

― 素敵な関係性ですね。ほかにも、コンテスト期間中に自分磨きで頑張ったことや、意識したことはありますか?

あいさ:元々姿勢が良くないと思っていたので、どの角度から見られても綺麗に見えるように姿勢を意識しました。あとは、食べすぎて顔が太るタイプなので、食べすぎないようにしました。今年の春ぐらいから意識し始めたのですが、その時より体重が2kgくらい落ちました!

◆あいささん、ミスコン応募のきっかけは?

― 改めて、今回「JCミスコン」を応募した理由を教えてください。


あいさ:憧れの方がコンテストに参加していて、今でも色々な場面で活躍している姿を見て、私もミスコンに参加して憧れの方に近づきたいなと思って応募しました。

― その方は?

あいさ:多田梨音ちゃんです!YouTubeを観て憧れました。

― 元々芸能活動には興味があったんですか?

あいさ:小さい頃から芸能活動をしたいなと思ってはいたのですが、なかなか挑戦することができなくて…。オーディションやスカウトを受けた経験もありません。

― 今回、「憧れの人に近づきたい」という思いで勇気を出すことができたんですね。

あいさ:はい。ミスコン期間も周りから嫌なことを言われることはありましたが、家族やファンのみんなの支えがあったから頑張れました。

― 将来はどんな道に進みたいと考えていますか?

あいさ:みんなに憧れてもらえるような、多田梨音ちゃんのような人になりたいです!高校生になったら「今日好き」(「今日、好きになりました。」/ABEMA)にも出てみたいですし、いつか東京で活動もしてみたいです。

◆あいささんの「夢を叶える秘訣」

― モデルプレスの読者に向けて、準グランプリを取ったあいささんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。

あいさ:何事にも最初から諦めるんじゃなくて、まずはやってみる。挑戦してみて、とにかく頑張ることが大切だと思います。私もファイナル期間中はダンスに苦戦したのですが、「学校から帰ってきたらとにかく練習」という感じで、暇な時間や隙間時間を見つけて練習していました。
続けていたら、最終的に本番のダンスではラストサビのセンターを任せてもらえるまでになりました!

― 最後にモデルプレスの読者の皆さんへメッセージと今後の意気込みをお願いします!

あいさ:人生色々なことがあると思いますが、最後まで何事にも諦めずに挑戦して頑張ってください!

― ありがとうございました!

(modelpress編集部)

◆あいささんプロフィール

出身:石川県
学年:2年生
誕生日:10月14日
MBTI: INFP
趣味:メイク・お菓子作り
特技:鉄棒空中逆上がり
好きな食べ物:スイカ、いちご
嫌いな食べ物:生魚
好きな言葉(座右の銘):努力は裏切らない
最近ハマっていること:ブロックブラスト

◆「JCミスコン」とは

「JCミスコン」は、“みんなで選ぶ、日本一かわいいJC”をコンセプトに掲げている全国規模の女子中学生限定のコンテスト。事務所に所属していない女子中学生であれば誰でも参加が可能だ。これまで「乃木坂46公式ライバル」として発足された「僕が見たかった青空」メンバーの秋田莉杏や、雑誌「Seventeen」専属モデル・小國舞羽らを輩出。2024年はゆな(内田結菜)がグランプリを獲得し、「TGCteen」などに出場した。そのほか、次世代のエンタメ界を担う逸材を多数輩出している。今年のグランプリは、鹿児島県出身の中学1年生・“ほの”さんが受賞した。

同日には“日本一かわいい高校生”を決める「女子高生ミスコン2025」のファイナル審査が行われ、福井県出身の高校1年生「なんり」さんがグランプリを獲得。また、11月29日には“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2025」で兵庫県出身の高校2年生・楢崎悠亮(ならざき・ゆうすけ/※「崎」は正式には「たつさき」)くんが、“日本一のイケメン中学生”を決める「男子中学生ミスターコン2025」で愛知県出身の中学2年生・園山弥凪都(そのやま・みなと)くんがそれぞれグランプリに輝き、すでにSNS上で話題となっている。(modelpress編集部)

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