◆くるま、慶応義塾大学を中退した理由明かす
特別映像では、旅の道中で語られていたくるまのトークを配信。インド・ダージリンで実業家の“ひろゆき”こと西村博之と合流した後の食事の場面では、くるまが慶應義塾大学を中退した理由を語る場面があった。くるまは、大学進学の理由を「“みんなと一緒に受験する”っていうのがやりたかった」と口に。高校時代は「親がやってるお好み焼き屋さんを手伝ったりとかしながらヘラヘラ過ごそうかな」と考えていたものの「同級生たちが『浪人して早慶目指す』って言うから、『一緒にやろうぜ』みたいになって…」と大学受験の経緯を伝えた。
また、「真面目に全部授業受けてたんですけど、僕パソコンがめっちゃ苦手なんで単位の申請を全部間違ってて」と明かし「秋学期の単位を全部申請するの忘れてて。同じ授業をバラバラで入力しなきゃいけなかったのに、半分しか入れてなくて。全部授業出てたんですけど意味なかったんですよ」と告白。ひろゆきから「大学は教えてくれなかったの?」と聞かれると、くるまは「メールはきてたみたいなんですけど、メールとかも見なくて」「救済措置もあったらしいんですけど『ミスっちゃった』ってなったら嫌になっちゃうんですよ」と答えていた。
そして、くるまはその後について「お笑いサークルだけだらだら行ってて、みんなと同じタイミングでやめよっかなみたいに思ってて、4年間で俺も卒業しようと思って。学費は自分で払ってたんで、いっかなって感じで」と大学生活を続けたと説明。1年目で単位申請の失敗をしたことで“4年で卒業”が叶わなくなってしまったことを理由に「みんなと一緒に4年で卒業したかった」「1回ミスっちゃったらもういいやっていうか。なんかリセットしちゃう癖があるんですよね」と中退を選んだと話していた。
◆「世界の果てに、くるま置いてきた」
「世界の果てに、○○置いてきた」シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティ。これまで放送した2シリーズでは、実業家の西村博之と俳優の東出昌大がアフリカ横断、南米横断に挑戦した。シリーズ第3弾となる「世界の果てに、くるま置いてきた」では、ほぼ“人生初海外”となるくるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指していく。(modelpress編集部)
情報:ABEMA
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