◆城田優、ミュージカルの楽しさ感じた作品
『PRETTY WOMAN The Musical』は、1990年に公開されて大ヒットした映画「Pretty Woman」を原案に、2018年にブロードウェイで初上演。主人公ヴィヴィアン(星風まどか/田村芽実)、若き実業家エドワード(城田)、ヴィヴィアンの友人キット(エリアンナ/石田ニコル)、謎の存在ハッピーマン(spi/福井晶一)、エドワードのビジネスパートナーであるスタッキー(寺西)が織りなすドラマを描く。この日はジェリー・ミッチェル(演出・振付)も出席していた。
城田は「映画の魅力っていうのは、言うまでもなくあると思うんですけど、これがミュージカルになったことで、さらにハッピーなヴァイブスというか。僕も20数年ミュージカルに出演させていただいて、いろんな作品を観てきていますけど、正直『キンキーブーツ』を演じたときに初めてカーテンコールで『あ、ミュージカルってこんなに楽しいんだ』って思えたんです。そうなんですけど、『プリティ・ウーマン』も似ている感覚に、最後のカーテンコールの時になりません?」と本作に特別な魅力を感じている様子。「本当になかなかない、ただただ楽しくハッピーに。もちろんメッセージはいろいろありますよ。夢とか愛とか。だけど、深く『あ、これってなんなんだろう』とか、落ち込んだりへこんだりっていうよりは、とにかく前に向かっていく話で。そこはジェリーをはじめ、愛あふれるニューヨークチームが、とんでもない愛を持って我々にたくさんの指導をしてくれたおかげで、胸を張って、いよいよ明後日から、見に来たお客様に最高の愛と情熱と夢をお届けできるよう、誠心誠意頑張りますというところです」と熱い思いを語った。
◆城田優、訳詩に挑戦
今作で初の日本版上演台本・訳詞にも挑戦した城田は「オリジナルや部分的なものを除いて、一つの作品をまるっと一人でやらせていただいたのは初めてです。
ジェリーは「彼は天才なんです。私は来日して11年になります。『キンキーブーツ』ですら、シンディ・ローパーさんが韻を踏んでいる歌詞を書いたのですが、アメリカ人の私の耳だと、韻を踏んでいるように聞こえないなと感じる訳詞もありました。私が聞くと、日本語は韻を踏んでいないと感じました。しかし彼の訳詞を聞くと、ちゃんと韻を踏んでいるんです!韻を踏む方法もきちんと見つけたということです。どうやってやったのかは分かりませんが、ちゃんとできているんです。
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