AIの進化により金融サービスにも新たな技術が次々と取り入れられている。会社員は普段の生活や資産管理において新しいサービス・技術を積極的に取り入れているのだろうか。
Q1. 普段から新しいものに関心を持つことは多いですか?
はい 53.8%
いいえ 28.0%
どちらともいえない 18.2%
普段から新しいものに関心を持っているという人は全体の半数以上であり、多くの人が新しいサービスへの興味があることがうかがえる。また、約3割の人はあまり関心がないと回答し、新しいサービスへそもそも関心がないという人や、現状で十分満足していると考えている人もいるかもしれない。
Q2. 新しい金融サービスが登場したら使ってみたいと感じますか?
使ってみたいと感じる 43.1%
使ってみたいと感じない 26.7%
わからない 30.2%
新しい金融サービスが登場したら使ってみたいと感じる人は約4割ほどであり、Q1で新しい金融サービスへの関心を持っている人と回答した割合を下回る結果となった。まだ新しい金融サービスへの情報量が不足していることや、利便性よりも信頼感を重視して慎重に判断している可能性があるのかもしれない。
Q3. フィンテックという言葉を知っていますか?
知っている 41.7%
知らない 58.3%
フィンテックを知っている人は半数弱にとどまった。フィンテックとは、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語で、従来の金融サービスとAIやブロックチェーンといった新しい技術を組み合わせた領域のことであるが、フィンテックという用語自体を聞いたことがあったとしても、意味まではあまり世間に浸透していないことがうかがえる。
多くの人は新しいものへの関心を持ってはいるものの、新しい金融サービスやフィンテックへの理解度には差が生じているようだ。最近では生成AIのめざましい発達によって、既存の金融サービスも進化したり、日々新しい金融サービスが登場したりしている。新しい金融サービスへ触れることで、普段の生活やお金の管理をより効率化することが期待できるかもしれない。一方で、新しい技術を巧みに利用した不正アクセスや詐欺が増えているのも事実。
(藤田祐依)
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調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2025年7月
調査対象:全国20~40代の会社員
有効回答数:1,102件

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