6月20日、新潟県魚沼市内で「卑怯者」などと書かれた紙を自動販売機に貼り、30代男性の社会的評価を害した疑いで、54歳の男が逮捕されました。
名誉棄損の疑いで逮捕されたのは、魚沼市根小屋の会社員の男(54)です。
男は6月20日午後11時半すぎ、魚沼市堀之内地内で、「卑怯者」や「不正行為をしている」など書かれた30代男性の社会的評価を害する紙を自動販売機に貼った疑いが持たれています。
今年5月下旬ごろ、魚沼市内で30代男性の名誉を毀損する紙が複数確認されたことから、警察が警戒に当たっていたところ、6月20日に男が紙を自動販売機に貼る姿を警察官が発見。男はその後逃走したものの、追跡した警察官によって逮捕されたということです。
警察の調べに対し、男は「事実に間違いありません」と容疑を認めていて、警察は男と男性の関係性や犯行の動機について調べています。