夏の高校野球新潟大会の組み合わせ抽選会が27日に新潟市で開かれました。今大会には、76校65チームが出場し、甲子園への切符をかけて戦います。
昨秋準V、今春Vの中越が第1シード。昨夏に投打で活躍した石山に加え、今春は左腕の雨木が台頭。7年ぶりの甲子園出場へ戦力が充実しています。今春準Vの北越が第2シード、昨秋覇者の新潟明訓が第3シードに。今春快進撃を見せた関根学園が第4シードから初の頂点を狙います。
ノーシードとなった日本文理は初戦で開志学園との対戦が決まりました。また、関根学園と糸魚川、東京学館新潟と村上桜ヶ丘など初戦から実力校が激突する注目カードも。
2年連続で甲子園初出場校が誕生している新潟。本命不在と言われている中、強豪私学が大会を制するのか、公立校が17年ぶりに甲子園出場を決めるのか注目です。
また、開会式の選手宣誓は、新発田南高校の菊池大和主将に決まりました。
大会は7月9日に開幕。