新潟市で街を歩きながら健康と防災について考えるウォーキングイベントが開かれました。

新潟市中央区を舞台に28日朝スタートした「健康・防災ウォーク」。



参加した約1100人が、6キロから20キロまでの3つのコースに分かれ、観光施設などを歩いて巡ります。

またコース内には防災に関するアトラクションも設けられ、参加者はがれきが散乱するなど悪路を想定した道を歩いたり、心臓マッサージの方法を学んだりしていました。

【参加者は】
「日頃普通に生活をしていると忘れていることもあるので、時折(防災の)知識に触れるといいと思う」

「町内で防災訓練があったが、頭で(知識を)入れるのと体を動かすのは違う」

「これを機に自分の避難場所などをチェックしておこうと思う」

参加者はイベントを通し楽しみながら、健康や防災について考えていました。

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