新潟県内での就職を希望し、働きながら競技を続けたいアスリートと県内企業のマッチングを目的としたイベントが開かれました。

「せっかく出会ったスポーツをアスリートとして大学が終わっても、もう少し自分のできることがあるんじゃないかと思って」

これまでに49人のアスリートと県内企業を結びつけてきたこのイベント。



8月6日はスキーや水泳などに打ち込む大学生や社会人アスリート5人が参加し、集まった24社に対し、自身を売り込みました。

【早稲田大学スキー部 滝沢育矢 主将】
「自分の今までの経験だったり、これからどうしていくかというのも少し見えたので、良い機会になった」

【マルソー 澁木加奈子 人事部長】
「若い方が考えていることの生の声自体を経営等、社内環境の整備に生かしたい」

アスリートが活躍できる環境づくりと県内企業の人材獲得につながることが期待されます。

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