日本航空は新潟と大阪・伊丹空港を結ぶ空の便の冬の期間の運航について、1日4往復から3往復に減便します。
日本航空は現在、1日4往復している『新潟-伊丹線』について、来年1月6日から2月28日までの冬の期間限定で1日3往復に減便すると発表しました。
冬の期間の利用者数が低迷していることを受けての対応で、減便は去年に続き2年連続。3月は1日4往復に戻します。
日本航空新潟支店の担当者は「減便を恒例にしないため、利用率を上げるキャンペーンなどに努めたい」とコメントしています。
一方、今年度ここまでの『新潟ー伊丹線』の利用状況は大阪・関西万博の効果もあり、好調に推移しているということです。
来年度の便数については現時点で未定としています。