「倒れている人がいる」海水浴場付近の砂浜でフィリピン国籍の女性（49）が倒れているのを発見もその後死亡　新潟・西蒲区
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8月30日夕方、新潟市西蒲区にある海水浴場付近の砂浜で、フィリピン国籍の女性が倒れているのが見つかりました。女性は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

死亡したのは、長岡市摂田屋町に住むフィリピン国籍の会社員の女性（49）です。

警察によりますと、新潟市西蒲区にある田ノ浦海水浴場で、8月30日午後3時過ぎ、海水浴客から「倒れている人がいる。外国人風の女性だった」と警察に通報がありましたが、臨場した警察官は倒れている人を発見できず。目撃情報をもとに現場付近を捜索していたところ、午後5時前、消防隊が海水浴場から北側に約150メートル離れた砂浜に、濡れた状態で仰向けで倒れている女性を発見したということです。

発見時、女性は意識不明の状態で、新潟市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

女性に目だった外傷はなく、上下に水着、さらにその上からワンピースを着用していました。

警察は女性が死亡した原因について、事件・事故の両面で捜査しています。

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