9月7日、新潟県妙高市でサマージャンプの大会が開かれ、世界で活躍するトップジャンパーが出場。レジェンド・葛西紀明選手も大ジャンプを披露し、会場を沸かせました。
7日、妙高市で行われたサマージャンプ大会。
妙高市制施行20周年を記念して開かれたこの大会には、これまで8回、冬季オリンピックに出場しているレジェンドジャンパー・葛西紀明選手も出場。
世界で活躍する選手のほか、地元出身の選手など約100人の選手が妙高の大空に向かって豪快なジャンプを披露しました。
女子は佐藤柚月選手が、男子は佐藤幸椰選手がそれぞれ優勝しています。
【優勝した佐藤柚月 選手】
「妙高高原に来るのは初めてだが、初めての試合で優勝できてとてもうれしい」
【優勝した佐藤幸椰 選手】
「おそらく10月にもこの地で大会があるので、また日本ジャンプチームを応援していただけたら」
大ジャンプで会場を沸かせた53歳の葛西選手は10位でした。
【葛西紀明 選手】
「表彰台に上がれなくて残念だが、来年もまたここに来て表彰台を目指したい。大勢の皆さんの前で大ジャンプができてよかった」