3連休に合わせ、新潟市では踊りの祭典「にいがた総おどり」が行われています。

【記者リポート】
「きのうから始まったにいがた総おどり、会場の万代シテイには多くの人が詰めかけていて、熱気に包まれている」

4日間夜通し盆踊りを踊り続けたとされる300年前の新潟の風習を蘇らせようと行われている「にいがた総おどり」。



24回目を迎えた今年は、新潟市内7つの会場を舞台に、全国18都道府県から約250団体、計1万5000人の踊り手が集まっています。

万代シテイ会場では、新潟市南区を拠点に活動するダンスチームが四季を表現した力強いダンスを披露しました。

【総おどり参加者】
「総踊りに向けて1年頑張ってきたので、こうやって皆さんの前で表現して、伝えることができて本当によかった」

「お客様の歓声、拍手で頑張って1年間やってきてよかったと思う」

各チームの迫力あるダンスが次々と披露され、会場は盛り上がりを見せていました。

【新発田市から来た観客】
「68歳だが、パワーをもらっている」

【長岡市から来た観客】
「若いっていいなと思った。みんな活気あるダンスなのでエネルギーをもらった」

にいがた総おどりは、15日まで行われます。

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