今年8月、新潟市江南区の宿泊施設の客室にあるソファを壊し、覚醒剤若干量を使用した疑いで会社員の男が逮捕されました。

器物損壊、覚醒剤取締法違反の疑いで検挙されたのは、聖籠町に住む会社員の男(53)です。



男は8月11日午前0時ころから12日午後7時半前までの間、新潟市江南区の宿泊施設の客室にあるソファ1個を壊した疑いがもたれています。また、8月12日ごろに日本国内で覚醒剤若干量を使用した疑いがもたれています。

事件は、宿泊施設の関係者から「ホテルの敷地内をうろついている不審者がいる」旨の110番通報があり発覚。

警察官が駆けつけたところ、男が宿泊施設の客室にあるソファを壊した可能性が認められたためチェックアウトしてきた男を緊急逮捕。位置をずらそうとしてその過程で壊れたということです。

器物損壊事件の捜査をする中で、男が覚醒剤使用の可能性が認められたため調べたところ覚醒剤の使用が発覚しました。

警察の調べに対し、男は器物損壊について「ソファを壊してしまったことに間違いありません」と話し、覚醒剤については「私が覚醒剤を使ったことに間違いありません」と容疑を認めています。

警察は動機などについて詳しく調べています。

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