地域航空会社トキエアの長谷川政樹社長が佐渡空港で開かれたイベントに出席し、佐渡線の就航に向け、まずチャーター便などで実績を積んでいく考えを示しました。
27日、佐渡空港で開かれたイベントでは普段は入れない滑走路を巡るツアーや航空機の展示が行われ、多くの人が訪れました。
イベントには佐渡空港を発着する路線の就航を目指すトキエアの長谷川社長も出席。
滑走路の短い佐渡空港で実機を使った調査飛行をするなど、その可能性を模索していますが。
トキエア 長谷川政樹社長:
「滑走路の使い方についてちょうど検討しているところですので、その結果が出てその後に、チャーターという形のオペレーションを考えていきたい」
トキエアは取締役に実業家の堀江貴文さんを起用する方針で、10月6日に会見を開き発表する予定です。