新潟駅前の繁華街の路上で…酒に酔った状態で警察官に足払いし転倒させる　自称・とび職の男（49）を現行犯逮捕「覚えていない」　
NST新潟総合テレビ 画像（1枚）

12月27日夜、新潟市中央区の繁華街で警察官を転倒させる暴行を加えた疑いで、自称・49歳の男が現行犯逮捕されました。

公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・新潟市北区松浜に住むとび職の男（49）です。



男は12月27日午後11時半過ぎ、新潟市中央区東大通の路上で、40代の男性警察官に対し、左足を足払いして転倒させる暴行を加えた疑いが持たれています。

現場は新潟駅万代口付近の居酒屋が立ち並ぶ繁華街で、警察によりますと、別の場所で「複数名がトラブルになっている」と通報があり、警察官が現場に向かっていたところ、その道中で突然男性から「男に殴られた」と助けを求められたため、40代の男性警察官が対応しようとした際、容疑者の男が突然襲い掛かってきたということです。

男性警察官にけがはありませんでした。

男は当時酒に酔った状態だったとみられていて、警察の調べに対し、「覚えていない」と容疑を否認しています。

警察は男の犯行動機などを詳しく捜査しています。

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